トヨタ C-HR 新車 値引きの相場と限界額

【2020年2月更新】

2017年で一番売れたSUVがトヨタのC-HRです。

それまでは、ホンダのヴェゼルが君臨していたSUVナンバーワンの座を奪い取ったのがC-HRです。

この車をはじめて見た時の感想は一言「カッコイイ!」でした。

SUVというより背の高いクーペに近い印象で、その斬新的なスタイルに度肝をヌカれた事を今でも鮮明に覚えています。

リヤエンドに流れるボディーラインが美しく、リヤスポイラーがさらにカッコよさに磨きをかけています。

ライバル車は、やっぱりホンダ「ヴェゼル」、マツダ「CX-3」あたりですが、C-HRはトヨタ系列4店舗全てで取り扱っている車種ですので、値引き額を引き出すにはトヨタ同士の競合が最も効果的です。
⇒新車の値引き交渉は競合が有効。経営資本が異なるトヨタ販売店一覧表はこちら

C-HRの購入を考えているなら、まず、一番最初にやるべきことは、 C-HRの値引き額の相場を知り、あなたが目指す値引きの限界額を決めることです。

新車の値引き交渉は、何よりも事前の情報収集が大きな鍵を握ります。

まずは、 C-HRの値引き額の相場、限界額を調べ値引き交渉にはいりましょう。

至急知りたい、最新の値引き額の相場と限界額の情報


新車の値引き交渉をする前に、ゴール(目標額)を決める必要があります。

まずは、C-HRの値引き額の相場と限界額をしらべましょう。値引き額は相手ディラーの都合や購入する時期などで変動はしますが、現在の相場金額を確認した上で、あなたが目指す値引き額を決めて下さい。

目安としては、値引き額の相場と限界額の中間以上をゴール(目標額)としてみてはいかかでしょうか。

また、すでに C-HRの値引き交渉をおこなっている方もいると思います。そんな方は、「今、セールスマンが提示している値引き額が妥当か?」、「もしかしたら、まだ、値引き交渉ができるのではないか?」と気になりますよね。

C-HRの最新値引き額を知りたいあなたの為、こちらでは、毎月、最新の値引き情報を掲載しています。

値引き情報の推移を見れば、セールスマンの提示した金額が妥当か?あといくらぐらいなら値引き交渉できるか?参考になると思います。

まずは、最新の値引き額を確認して下さい。

最新の値引き額の相場と限界額の月別推移

2020年2月 トヨタ C-HR車両本体 値引き目標額の月別推移表

情報提供元:月刊自家用車※値引き情報はあくまで参考価格であり状況により変わります。


トヨタ C-HRの値引き金額について、車両本体価格の値引き目標額の月別推移表です。

以前は「10万円程度の値引きが限界」というセールスマンが多かったのですが、最近ではかなり大幅な値引きもでているようです。ヴェゼルなどライバル車のコンパクトSUVが続々とマイナーチェンジをしていますので、今がチャンスです。「C-HR同士の競合」に持ち込む作戦が効果的で、付属品を含めて30万円を越える値引きもでています。

2020年2月 最新 トヨタ C-HR 新車の値引き目標額と限界額

車両本体目標値引き額
23.0万円
平均目標値引き額(装備付属品込)
24.1万円
限界値引き額(装備付属品込)
30.0万円
納期
1~2か月

車両本体価格の値引き目標額23.0万円、平均目標値引き額(装備付属品込)24.1万円、値引き合計額が装備付属品込で30.0万を超えたら限界値引き額に到達したとみていいでしょう。

『月刊自家用車』値引きの神様 松本隆一氏のコメント

私の愛読書「月刊自家用車」に掲載されている、値引きの神様「松本隆一」氏の C-HRの値引きについてのコメントです。

毎月、更新していますので、値引き交渉の参考にして下さい。

最初は付属品の値引きを含めて10万円程度で様子をうかがってくることが多い。ただし攻め方しだいで大幅な上乗せが可能。ヴェゼルやCX-30/CX-3をぶつけていくのもいいが、決め手は経営の違うトヨタ同士の争いだ。合格ラインは付属品の値引きを含めて25万円

緩む傾向が見えてきた。合格ラインは付属品の値引きを含めて20万円としたい。正月の初売りキャンペーンでは30万円超が期待できる。トヨタ全系列で販売しているので「四つ巴」の争いに持ち込むこと。納期は1か月程度だがタイミングが悪いと2か月かかることも。

マイチェン直後だけにガードが固い。付属品お値引きを含めて10万円程度でストップをかけてくることも。ヴェゼルやCX-3をぶつけていくのもいいが、攻略の秘訣は経営の違うトヨタ同士の争いに持ち込むこと。合格ラインは付属品の値引きを含めて20万円としたい。

トヨタ C-HR ライバル車と競合 テクニックとコツ


値引きの最大テクニックは「他車との競合」です。競合は値引き交渉の原理原則ですが、この競合には「①ライバル車競合」、「②姉妹車競合」、「③同士競合」があります。

それぞれの競合について、C-HRの競合相手、交渉テクニックとコツを紹介します。

①ライバル車競合

他メーカーの同クラス車と競合させる方法です。

あなたの条件にあった車をピックアップしてそれぞれのディーラーと交渉して値引き条件を引き出し、本命のC-HRの交渉にぶつけるのです。

この際、「どの車にするか迷っている。」をアピールして下さい。重要なのはC-HRが欲しいという事をセールスマンに悟られないことです。「どうせ最後はうちで買うんでしょう」と足元を見られ、値引きが進まない恐れがあります。

あくまで「条件があう車を検討している。」という姿勢で交渉にあたって下さい。

C-HRのライバル車は、ホンダ「ヴェゼル」、マツダ「CX-3」、ミツビシ「エクリプスクロス」です。

ホンダ(HONDA) ヴェゼル


ホンダ(HONDA) ヴェゼル 値引き目標額
車両本体目標値引き額 
18.0万円
平均目標値引き額(装備付属品込)
19.8万円
限界値引き額  (装備付属品込)
25.0万円
ヴェゼル 値引き限界額を引き出すテクニックはこちら

普段の脚にも使え、実用面でも十分な機能を持ち、なおかつ個性的な車を選びたいといユーザーの理想を叶えたのが「スペシャリティ型SUV」だと思います。この個性的なスタイルの代表がトヨタのC-HRだと思います。そのC-HRの宿命のライバルと言えばホンダ「ヴェゼル」です。2017年にC-HRが発売される前は王座に君臨していた「ヴェゼル」でしたが、今ではその座をC-HRに奪われています。しかし、2018年2月に「ビックマイナーチェンジ」を受けてからはハイブリッドの走りが大きく進化しました。「C-HR」と競合させる場合、「C-HR」の欠点である「後部座席、荷室の狭さが気になっている」といったポイントをアピールして「C-HR」の値引き引き出すのは効果的です。また、「C-HR」のハイブリッド車には4WDの設定がなく、さらに2WDはガソリン車には設定されていません。一方、「ヴェゼル」は1.5㍑車とハイブリッド車でRS以外のグレードに4WDを設定しています。両車の魅力であるハイブリッド車と4WDを組み合わせる事ができないのは「C-HR」のマイナス要因となります。この点を上げて値引きを迫ってもいいでしょう。

マツダ(MATSUDA) CX-3


CX-3 値引き目標額
車両本体目標値引き額 
20.0万円
平均目標値引き額(装備付属品込)
19.9万円
限界値引き額  (装備付属品込)
30.0万円
CX-3 値引き限界額を引き出すテクニックはこちら

相変わらず人気の高いCX-3も強力なライバル車です。スカイアクティブ、クリーンディーゼルといった、マツダの新技術を満載したコンパクトSUV。後ろ座席と荷室に余裕がないのでがネックですが、山道、高速でも扱い安く、動力性能においてはコンパクトSUVではトップクラスです。特に安全&運転支援装備については、中位クラスのプロアクティブ以上ならACCも装備されるなど、クラス平均点を大きく上回る内容です。

ミツビシ(MITSUBISHI) エクリプスクロス


レミツビシ(MITSUBISHI) エクリプスクロス 値引き目標額
車両本体目標値引き額 
20.0万円
平均目標値引き額(装備付属品込)
21.3万円
限界値引き額  (装備付属品込)
30.0万円
エクリプスクロス 値引き限界額を引き出すテクニックはこちら

②姉妹車競合

同メーカー車やOEM(相手先ブランド)車など中身は同じだけど車名が異なる「姉妹関係」にあたる車同士を競合させる方法です。

トヨタ「C-HR」には、姉妹車にあたる車はありません。

③同士競合

同じ車を経営資本が異なるディーラー同士で競合させる方法です。

経営資本が異なる」とは、同じ販売会社でも経営者が違うということです。判断基準は名前が一文字でも違っていれば経営者が異なります。

埼玉トヨペット」、「群馬トヨペット」は経営者が異なるということです。但し、「埼玉トヨペット 浦和支店」と「埼玉トヨペット 大宮支店」など、店舗名+◯◯支店という場合は経営者が同じになりますので、競合の対象にはなりません。

また、トヨタには「トヨタ店」、「トヨペット店」、「カローラ店」、「ネッツ店」があります。

これらも経営者が異なりますので、「C-HR」など全ての販売店で取り扱っている車であれば、それぞれの販売店で競合させる事ができます。
⇒新車の値引き交渉は競合が有効。経営資本が異なるトヨタ販売店一覧表はこちら

トヨタ(TOYOTA)C-HR


トヨタ(TOYOTA)C-HR 値引き目標額
車両本体目標値引き額 
23.0万円
平均目標値引き額(装備付属品込)
24.1万円
限界値引き額  (装備付属品込)
30.0万円

C-HRはトヨタの4系列店で取り扱われていますので、全系列店をまわって値引き交渉をおこなって下さい。ホンダ「ヴェゼル」、マツダ「CX-3」との競合も効果的ですが、最終的にはC-HRvsC-HRの競合が最も期待できます。まずは「ヴェゼル」、「CX-3」で揺さぶりをかけ、最後はC-HR同士の競合が有効です。

トヨタ CH-R 値引き交渉 生レポート

トヨタ「CH-R」値引き交渉の生レポート情報です。

値引き交渉のポイント獲得した値引き金額競合させた車種などを公開しています。

トヨタ「CH-R」の新車を購入する際には、こちらの交渉術を参考に値引きの限界額を獲得して下さい。

値引きに関する実例は、私の愛読書「月刊自家用車」から引用しています。

【2019/05】CH-R ハイブリッドG 値引き 50.8万円 【愛知県】

CH-R 値引き
車両本体価格
2,929,200円
車両本体値引き
388,327円
付属品値引き
120,000円
トータル値引き
508,327円

10年の親交はダテじゃない!「他店には絶対に負けません!」

ぶらりと週末のフェアへ。C-HRとヴェゼルの展示車を見て大いに魅力を感じました。
妻にカタログを見せながら「クルマ、欲しいなぁ」と言うと、あっさり「いいよ」。
突然、購入モードに!
近所のトヨタA店へ。相手は10年来の付き合いがある営業さん。付属品と諸費用を含めたC-HRの総額は368万円。
(私)「妻からよさんは300万円と言われていますが、これは無理でしょうね。でも近い数字になればなんとかなりそうです」
(セ)「では、特別に340万円にします。どうですか?」
(私)「ヴェゼルも考えています。またきますので(値引きの上乗せ)よろしくお願いしますね」
数日後、トヨタB店へ。まめに案内を送ってくれていた営業さんを指名するも「異動になった」とのこと。かわりに、いかにもやり手という感じの営業さんが対応。トヨタA店との競合と予算を伝えると「何度も来ていただかないよう最高の条件を出します」といって奥に引っ込みました。
15分後、戻ってきて「さすがに300万円は無理ですが、今決めていただけるなら325万円にします」。驚きの回答にグラっとくるも「妻に相談してみます」と言って、B店を後にしました。
すぐにトヨタA店に電話。B店の325万円を伝えると、数秒間、沈黙の後「しばらくお時間を下さい。あとで連絡します」とのこと。
その足でホンダへ。付き合いのある営業さんと商談。ヴェゼルは支払い総額330万円で「精一杯です」とのこと。
商談中にトヨタA店から電話。店の外に出て受けると、
(セ)「トヨタB店は断って下さい。絶対に納得のいく数字を出します」
(私)「今、ホンダなんです」
(セ)「ヴェゼルにも負けません!」
この頼もしい言葉を聞いて、気持ちは決まりました。
帰宅してトヨタB店へ電話。丁重にお断りを入れてから、妻と一緒にトヨタA店へ。営業さんが満面の笑顔(少し引き攣っていたかも)でお出迎えで「320万円にします。決めて下さい!」。がっちり握手してサイン。
最終的な条件は車両本体から388,327円引き、付属品(548,586円)から12万円引きで、値引の合計は508,327円となっていました。
新車の値引き交渉は、異なるディーラーとの競合が大切だと思いました。

値引き交渉のポイント

ホンダのヴェゼルで揺さぶりをかけ、トヨタ同士の競合で決着をつける。まさに”C-HR攻略の王道”です。奥様の存在もうまく利用してセールスマンの攻めもかわしています。50万円オーバーの値引は、あまり出たことがないケースです。

【2019/03】CH-R ハイブリッドG 値引き 34.0万円 【岡山県】

CH-R 値引き
車両本体価格
2,929,200円
車両本体値引き
340,420円(付属品値引き含む)
付属品値引き
0円
トータル値引き
340,420円

納車費用カットも「試乗車でお向かえにいきます」

ラクティスが全損となった為、C-HRの購入に向けて検討開始。まず、ラクティスを購入したトヨタA店で商談すると、いきなり30万円引き超の支払い総額335万円の提示が飛び出してきた。一瞬、決めようかと思ったが「月刊自動車」に乗っている攻略法「C-HRはC-HRで制す」を思い出し、経営の異なるトヨタ店でも交渉をすることに。しかし、トヨタB店で試乗、見積もりをお願いするも「試乗車はおいていません」、「買ってくれるなら見積もり出します」などと言い出す始末。この態度には呆れてものも言えず退散。次にトヨタC店によって見たが、はっきりした値引き額の提示がなく暗礁に乗り上げてしまった。そこで、「月刊自動車」の電話相談室に駆け込んだところ、松本さんより「他店との競合を匂わせてもうひと押ししましょう。契約を条件に支払い総額330万円を要求してみてはどうか?」とのアドバイスを受ける。再びトヨタA店へ出向き、持参したハンコをテーブルにおいて「今回もこちらから買いたい。330万円でお願いします。」と迫ったが、「335万円がギリギリなので厳しい」とのこと。そこで「では、ブラインドコーナー(4万2552円)をつけて、最初の335万円でお願いします」と妥協案を提示すると「…わかりました」との回答。「ちなみに納車費用はカットしてもらいましたが、ここまで取りに来る足がないんですよ」と明るく迫ったら、「試乗車でお迎えに行きます」とのこと。優しいセールスマンさんに感謝です。最終的な条件は車両本体、付属品等から34万420円引きとなった。

値引き交渉のポイント

C-HRはホンダ「ヴェゼル」とぶつかることが多く、お互い強いライバル心を持っています。その他、マツダ「CX-3」、スバル「XV」との競合も有効です。しかし、一番有効なのはC-HR同士の競合です。C-HRはトヨタ4系列全店(トヨタ店、カローラ店、トヨペット店、ネッツ店)で取り扱っているので、全店を回って競合させることが有効です。今回は、他店のトヨタ店がやる気がなかった為、競合相手となりませんでしたが、もっとたくさんの販売店を回って競合をあおれば、違った結果となったかもしれません。

【2019/01】CH-R ハイブリッドG 値引き 38.9万円 【福岡県】

CH-R 値引き
車両本体価格
2,929,200円
車両本体値引き
328,960円
付属品値引き
60,000円
トータル値引き
388,960円

フェアを上手に利用、下取り対応もGood!

プリウスαの車検切れを間近に迎えて新車の買い替えを検討。菅田将暉さんCMの「カローラスポーツ」を試乗するも、プリウスα比べ、乗り心地がややスパルンな為、CH-Rに変更。セールスマンより「今日決めないと、車検切れまでに納車が間に合わない」と言われるが、そんな誘い文句は聞き流し、予定されているフェアまで回答を見送る。ヴォゼルCX-5との競合を匂わせながらも、フェアで好条件がでれば「決めるぜ!」的な態度で交渉に望み、車両本体から32万8900円付属品(40万140円)から6万円の値引きを勝ち取り購入を決定。

値引き交渉のポイント

他車のと競合を匂わさせながら、本命のCH-Rをフェア時期に攻め込んだ値引きの合わせ技が見事です。「フェアになんて釣られて行ったら、いいように言いくるめられて買わされるのではないか」と思っている方も多いようですが、「売りたい時が買い時」です。フェアを実施するということは、成果をあげないといないということですので、通常なら通らない値引き条件も通ることが多いです。セールスマンが売りたい時は、新車購入のチャンスなので積極的に利用して下さい。

また、下取り車を買取専門業者へ売却したことで、実質➕50万円の値引きを勝ち取ったことになります。(下取り140万円、買取業者190万円)ポイントは、買取業者を同じ日に集めてオークション形式で査定させたことによって、買取金額の引き上げに成功しています。この方法では、すべての買取業者との交渉が一回で済む上、買取業者もライバル心が沸き起こり買取金額を引き上げる効果も期待できますので、ぜひ、利用して下さい。

【2018/12】CH-R ハイブリッドG 値引き 34.0万円 【兵庫県】

CH-R 値引き
車両本体価格
2,929,200円
車両本体値引き
312,480円
付属品値引き
30,000円
トータル値引き
342,480円

C-HR同士の競合とプレゼントを賢く利用

奥さんの「軽自動車から普通車に乗り換えたい」という希望でSUVの購入を決意。本命は、ホンダ「ヴェゼル」、対向はトヨタ「C-HR」に決めて値引き交渉を開始。トヨタAではC-HRの値引きは、本体値引き15万円、付属品値引き1割とのこと。平成26年のスペーシアの下取りは70万円で値引き、下取りと平凡な数字でした。ちなみに買取専門店でスペーシアの査定をお願いしたところ90万円でしたので、下取り金額に大きな差が出ています。次に、ホンダBで本命のヴェゼルを交渉しましたが、C-HRよりさらに渋い値引き額です。ガソリン車を選んだにもかかわらず、ハイブリッドのC-HRと支払い総額がほとんど同じでさがありません。ここで、本命をC-HRに切り替えました。再度、トヨタA店を訪れ、ヴェゼルとの競合を伝えるも、反応が鈍く値引きの上乗せはほとんどなし。予算オーバーで「買い替えは延期か」と思っていたところ、トヨタB店より「新車購入補助金プレゼント(付属品値引き3万円)が当選しました」との連絡が入りました。早速、トヨタB店に出向いたところ、C-HRの車両本体値引きは25万円+付属品値引き3万円。スペーシアの下取りは85万円。更にトヨタAとの競合を伝えると「今月中に決めてもらえるなら、まだまだやります!」との事です。聞けばノルマ達成がかかっているようです。最終的には車両本体とメーカーオプション(9万1800円)から31万2480円引き、付属品(7万1280円)から3万円引き+ガラスコーティング(7万200円)の無料サービスで決着。下取りも91万円までアップしたので予算をクリアできました。さらに販売店グループの会員割引3万円も適用してくれました。ノルマ達成がかかっていたので「もう少し攻めても良かったかも」と思いましたが、今後も付き合いも考えここで終了としました。

値引き交渉のポイント

本命のヴェゼルの値引きが厳しいと見るや、すかさずC-HRに切り替えた判断は素晴らしいです。また、「C-HRはC-HRで制す」といセオリーを見事に実行しています。「新車購入補助金プレゼントに当選」というラッキーにも恵まれましたが、しっかりと値引き交渉もおこなっています。ガラスコーティング(7万200円)の無料サービス、会員割引(3万円)も含めると、実質44万円超の値引きを獲得しています。下取り車は予め買取専門店で査定して相場を確認していたおかげで、下取りで損することもなく91万円の高取りを獲得しています。

トヨタ C-HR 新車の値引き金額をトータルで最大限に引きだつコツは

CH-R 値引き
新車の値引きで重要なことは、「車両本体価格からの値引き」と「下取り車の値引き(下取り価格のアップ)」です。

「車両本体価格からの値引き」については、このサイトの値引き限界額を参考に交渉してもらえれば、必ず満足いく値引き額を獲得できると思います。

もう一つ忘れてはいけないのは「下取り車の値引き(下取り価格のアップ)」です。

下取り車がある場合、ディーラーへ下取りを出す前に「買取業者」で査定をおこなって下さい。

ディーラーの下取り価格と買取業者の買取金額では、10万円以上の差が出ることはザラにあります。いくら時間をかけて値引き交渉して数万円の値引きを勝ち取っとても、下取り金額で10万円以上も損したのではせっかくの努力が水の泡です。

オススメは、複数の買取業者に査定を依頼できる一括査定です。あたなの愛車を1円でも高く売りたいなら、一括査定の買取金額とディーラーの下取り価格の比較は必ずおこなって下さい。

オススメ!愛車の相場が一秒でわかる「簡単車査定ガイド」