【2020年2月更新】
86 値引き

「月刊 新車値引き情報」とご覧いただきありがとうございます。
サイト管理人「キャンパーTsuyosi」です。

「86っていくらまで値引きできるの・・・?」
「今、営業マンが提示している値引き額は限界なの・・・?」
「そもそも、値引き交渉ってどうすればいいの・・・?」

今、86の購入を検討しているあなたは、こんなことで悩んではいないでしょうか?

「知識は、武器なり!」

何も情報がないより、少しでも値引きに関する情報を持っていることで、より良い条件で新車を手にすることが可能となります。

こちらのサイトでは、86の最新値引き金額と推移、限界値引き額を引き出すテクニック、下取り車を高く売る方法などを紹介しています。

あなたの素晴らしいカーライフのお役に立てれば、とてもうれしいです。

当サイトの値引き情報について

当サイトの記事を作成するにあたっては、知り合いのベテラン営業マンの監修を受けています。
ベテラン営業マンの本音!値引きしてでも車を売りたい客の条件とは!

また、値引きに関する金額や情報は、値引き専門誌「月刊自家用車」、「ザ・マイカー」を参考に、毎月、最新の情報に更新しています。
当サイトの値引き金額の情報について

納期

86の納期は、3~5か月です。

トヨタ 86の値引限界額と月別推移表

86 値引き


今月の86の車両本体の値引額は25万円です。

車両本体 値引き目標額の月別推移表

情報提供元:月刊自家用車(※値引き情報はあくまで参考価格であり状況により変わります。)

86 値引き

ヒロ

86の値引きは、通年で緩む傾向にあります。

トヨタ 86の値引き目標額と限界値引き額

車両本体目標値引き額
25.0万円
平均目標値引き額(装備付属品込)
26.2万円
限界値引き額(装備付属品込)
30.0万円

ヒロ

車両本体価格の値引き目標額は25.0万円、オプション、付属品込の平均目標値引き額は26.2万円です。
値引き合計額が装備付属品込で30.0万円を超えたら限界値引き額に到達したとみていいでしょう。


新車の値引きが大きくなる時期

一年の中で、新車の値引きが大きくなる時期が2つあります。



新車の値引きが一年で一番大きくなるのは、「3月の決算時期」です。

決算時期に各自動車メーカーは業績発表をおこなうので、少しでも売上を上げて業績を良くしようと必死になりますので、多少値引きを多くしてでも新車を売ることを優先するのです。

ただし、新車は登録が終わって初めて売上となります。

納期などを考慮すると1~2か月前から交渉を始めなければ3月の登録に間に合いません。

正月の初売りぐらいから交渉を始め、2月末頃までに決着を付けて下さい。

ただし、納期に1か月以上かかる人気車は、納期を意識した交渉が必要となります。

また、「ボーナス時期」も値引きが大きくなる傾向にあります。

夏のボーナスなら6月~7月、冬のボーナスなら11月~12月に売上が伸びるため、営業マンも売る気マンマンです。

この時期は、各販売店で「ボーナスフェア」を実施していますので、上手に活用して下さい。

競合で値引き限界額をひきあげる


値引きの最大テクニックは「他車との競合」です。

競合は値引き交渉の原理原則ですが、この競合には3つの種類があります。



それぞれの競合について、86の競合相手、交渉テクニックとコツを紹介します。

1.ライバル車競合

他メーカーの同クラス車と競合させる方法です。

86とライバル関係にある車をピックアップし、それぞれのディーラーと交渉して値引き条件を引き出します。

引き出した条件を本命の86にぶつけることで、さらに値引き金額の上乗せを狙います。

この時、86が欲しいという事をセールスマンに悟られないことが重要です。

「どの車にするか迷っている」ことをアピールし、「条件次第では86に決める」と伝えましょう。

狙いが86と判ると「どうせ最後は86を買うんでしょう!」と足元を見られ、値引きが進まない恐れがあります。

あくまで「条件があう車をさがしている」という姿勢で値引き交渉にあたって下さい。

86であれば、マツダのユーノスロードスターがライバル車になります。

マツダ(MATSUDA) ロードスター


ロードスター 値引き目標額
車両本体目標値引き額 
20.0万円
平均目標値引き額(装備付属品込)
20.7万円
限界値引き額  (装備付属品込)
25.0万円
ロードスター 値引き限界額を引き出すテクニックはこちら

オープンカーという違いはありますが、お互いをライバル車として意識しています。

86同士の競合が有効ですが、ロードスターをぶつけていくと値引きの上乗せが期待できます。

2.姉妹(兄弟)車競合

同メーカー車やOEM(相手先ブランド)車など中身は同じだけど車名が異なる「姉妹(兄弟)関係」にあたる車同士を競合させる方法です。

トヨタの86の姉妹(兄弟)車は、スバルのBRZになります。

スバル(SUBARU)BRZ


スバル(SUBARU)BRZ 値引き目標額
車両本体目標値引き額 
25.0万円
平均目標値引き額(装備付属品込)
26.2万円
限界値引き額  (装備付属品込)
30.0万円
BRZ 値引き限界額を引き出すテクニックはこちら

トヨタとの共同開発で生まれたスバル車初のFRスポーツカーです。製造はスバルなのでこちらが本家と言えます。

86との姉妹(兄弟)車競合はお約束です

3.同士競合

同じ車を経営資本が異なるディーラー同士で競合させる方法です。

経営資本が異なる」とは、同じ販売会社でも経営者が違うということです。
判断基準は名前が一文字でも違っていれば経営者が異なります。

例えば「埼玉トヨペット」、「群馬トヨペット」は、同じトヨペット店ですが、経営者が異なるということです。

ただし「埼玉トヨペット 浦和支店」と「埼玉トヨペット 大宮支店」など、店舗名+◯◯支店という場合は経営者が同じになりますので、競合の対象にはなりません。

また、トヨタには「トヨタ店」、「トヨペット店」、「カローラ店」、「ネッツ店」がありますが、「86」はトヨタの全系列店で販売されいるので、それぞれの「トヨタ店」で競合させて下さい。

⇒新車の値引き交渉は競合が有効。経営資本が異なるトヨタ販売店一覧表はこちら

トヨタ(TOYOTA) 86


86 値引き目標額
車両本体目標値引き額 
25.0万円
平均目標値引き額(装備付属品込)
26.2万円
限界値引き額  (装備付属品込)
30.0万円

86は同士競合が一番有効です。経営の異なるトヨタの販売店をまわって86同士の争いに持ち込む込めば値引きの上乗せが期待できます。

値引きの神様 松本隆一さんの値引き生情報

私の愛読書「月刊自家用車」に掲載されている、値引きの神様「松本隆一」さんが掲載している86の値引き生情報です。

毎月、更新していますので、値引き交渉の参考にして下さい。

トヨタには4系列の販売店があるが、すべてで取り扱っている。大幅な値引きを狙うならまめにまわってトヨタ同士の争いを。スバルを絡めるのも有効。合格ラインは付属品の値引きを含めて30万円。40万円超も。納車まで最短でも3か月。GRは4か月待ちを覚悟すること。

経営の異なるトヨタの販売店をまわって86同士の争いに持ち込むこと。BRZが本命ならトヨタを先行させてスバルに揺さぶりをかけると効果的だ。車両本体と付属品の値引き合計が30万円を超えたら特上クラス。納期は3か月程度。GRは5か月待ちを覚悟すること。

付属品の値引きを含めて10万円程度でストップをかけてくることが多い。攻略のコツはトヨタ4系列の競合にスバルを絡めること。今月の「私もX氏」では値引き合計が44.2万円になった例を紹介。ここまで取れたら超フルトラC。納期は4か月。GRは5か月かかる。

下取り車を一番高く売る方法

86の購入時には、下取り車を高く売る事がとても重要です!

下取り車を高く売ることができれば、その分、86の支払いを少なくすることができるからです。

新車を購入する際、値引き額を引き上げることに神経を使いがちですが、手放す愛車を高く売ることも同じくらい考える必要があります。

下取り車は、ディーラーで下取りしてもらうのが一番いいんじゃないの?

たしかに今までは新車へ買い替える際、今まで乗っていたクルマはディーラに下取り出すのが一般的でした。

ディーラーは下取り車を頭金の一部として受け取ることで、新車への乗り換えをスムーズに進めてきました。

しかし、最近はクルマの買い取りを専門におこなう店が多くなり、ディーラーの下取り価格より高値で中古車を買い取る事が多くなってきました。

下取り車を高く売るためには、ディーラーだけでなく買い取り専門店でも査定してもらい比較することが大切です

買取専門店がディーラー下取り価格より高値で買い取る理由

買取専門店がディーラー下取り価格より高値で買い取るには理由があります。



中古車の仕入れに苦労している

新車 値引き
ディラーは新車を売ることが一番の仕事なので、極端な話、新車を買ってもらえれば下取り車があってもなくても利益を上げることができます。

しかし、中古車販売店はそうはいきません。

中古車販売店は中古車を販売して利益をあげていますので、中古車がなければ仕事にならないのです。

新車は売れる分だけどんどん生産すれば良いのですが、中古車の場合はユーザーが車を手放さないかぎり商品が発生しないので、中古車販売店は常に中古車の仕入れに苦労しています。

その苦労を解消するため業者間で中古車を売買するオークションが発達し、そこへ出品する中古車をユーザーから買い取ってくれる買取専門店が発達したわけです。

買取専門店はユーザーより中古車を買い取るため、ディーラーより少しでも高い査定額を提示しなければいけません。

そうしなければ、ユーザーが中古車を手放してくれないからです。

買取業者とディーラーでは車の査定基準が違う

ディーラーが下取り車を査定する場合、「一般財団法人・日本自動車査定協会」が定める中古自動車査定基準にそって査定します。

この査定基準は、新車の販売価格をもとに車の年式、程度によって査定金額を計算するので、販売価格が同じであれば、人気色、オプションなどによって大きく価格が変わることはありません。

一方、買取業者の場合、オークションの販売データをもとに査定金額を決めます

市場価値を重視する為、人気の車種、カラーなど、中古車を探しているユーザーのニーズにあえば買取金額がアップします。

私が聞いた話ですが、ボルボV50はエンジン型式で価格が変わりますが、ディーラーの査定ではエンジン型式に関係なく下取り金額は30万円だったのが、買取業者では140万円の価格が付いたという信じられないような話もあります。

ディーラーの査定額は納車時の査定額

ディーラーの査定額は納車時を基準とするため、買い取り専門店の査定額より低くなります

ディーラーで新車を購入する場合、下取り車は納車の時に新車と交換になります。

その為、ディーラーは新車の納車時期を考えて下取り車の査定をしなければいけませんが、人気車ともなれば納車まで2~3か月待ちという事も珍しくありません。

さらに下取り車は整備してから店頭へ展示しますので、販売するまでには時間がかかります。

中古車は新車から時間が経過するほど値段が下がるため、2~3カ月先の価格は現在の価格よりも確実に安くなります。

一方、買い取り専門店は、査定した時点で車を引き取って業者専門のオークションに出品するので、現在の相場で査定金額を提示できます。

この時間差が、買い取り専門店がディーラーより高値で買い取る事ができる大きな理由です。

ただし、買い取り専門店へ売却した場合、納車まで車がない状態になるので、毎日、通勤などでクルマを使っている場合はディーラーへ下取りに出したほうが良いことになります。

しかし、今は、レンターカーも安く、簡単にレンタルできる時代です。たまに乗るくらいであれば、高値で下取り車を売却し、タイムズカーレンタルなどを利用したほうがお得です。

ポンコツでも売れる!買い取り専門店は販売ルートが豊富

クルマ 販売ルート
買い取り専門店は様々な販売ルートを持っているので、ディーラーでは下取り価格がつかない車や査定が安い車でも、驚くほど高額な買取額になる場合もあります。

買取った車は業者専門のオークションサイトへ出品することが多いのですが、最近では直接ユーザーへ販売する買取業者も増えています。

また、日本ではボロ車でも海外では高く売れる国もあるので輸出をメインとしている買取業者もいますし、事故車であっても部品取りをして販売することで利益を上げる業者もいます。

ネットの一括査定をオススメする理由

「買い取り専門店が下取り車を高く買取る理由はわかったが、どの店が一番高く買い取ってくれるかは分からない!」

「あちこちの買い取り専門店を回って査定を依頼するのは、時間もかかるし面倒だ!」

そんなあなたにはインターネットの一括査定サービスをオススメします。

クルマの簡単な情報などを入力すると、複数の買い取り店や販売店にその情報が展開され、それぞれの買い取り店から買取価格が提示されます。

あなたは自宅にいながらにして最も高く買ってくれる店を選べるので、一括査定サービスはとても効率の良い方法だと思います。

クルマ 一括査定

買い取り専門店から提示された買取額がディーラーの査定金額より高ければ買取専門店に売却し、低ければディーラーへ下取りに出せばいいのです。

一括査定サービスを利用すれば、あなたの下取り車を一番高い金額で売ることができます。

オススメ 簡単 車査定ガイド

私がオススメする一括査定サービスは、「簡単 車査定ガイド」です。

簡単 車査定ガイドをオススメする理由

  • 簡単45秒 概算価格もスグにわかる

一括査定を入力情報はわずか45秒です。
査定を依頼後、1秒で愛車の概算査定金額が表示されます。

  • 大手一流業者の安心査定

「かんたん車査定ガイド」は、テレビCMや車雑誌で有名な「ガリバー」、「ビックモーター」、「カーチス」、「カーセブン」などの大手一流業者と提携していますので、「買取査定は初めてで不安…」という方でも、安心して利用できます。

  • 最大10社へ査定依頼

下取り車を高く売るには、より多くの業者に査定してもらうことが重要です。

「簡単 車査定ガイド」は、一回の情報入力で最大10社から見積が提示されます。

あとは見積額を比較して、最高額の業者に売却するだけです。


オススメの裏技 ガレージオークション

「でも、たくさんの買取業者と対応するのは面倒だな・・・」

そんなあなたに「オススメの裏技」があります。

その裏技は、すべての買取業者に、同じ日時に査定を依頼することです。

同じ日時に査定を依頼することで、買取業者で競合がおこり、買取金額が上がっていきます。

まさに、生オークションです!

買取業者には「他社と一緒に査定してもらう」事を伝え、承諾してくれた業者にだけ査定を依頼します。

そうすることで、買取に自信のない業者は尻込みして参加しないので、余計な手間がはぶけて効率的です。

まとめ 下取り車を一番高く売る方法

  • 買取専門店にはクルマを高値で買い取る理由がある!
  • ネットの一括査定サービスがオススメ!
  • 下取り金額と買取金額を比較して高い方に売却する!



下取り車で損をしないため、まずは相場を確認!
簡単 車査定ガイド


トヨタ 86 値引き交渉 生レポート

トヨタ「86」値引き交渉の生レポート情報です。

値引き交渉のポイント獲得した値引き金額競合させた車種などを公開しています。

トヨタ「86」の新車を購入する際には、こちらの交渉術を参考に値引きの限界額を獲得して下さい。

値引きに関する実例は、私の愛読書「月刊自家用車」から引用しています。

【2019/11】86 GTリミテッド 値引き 44.2万円 【滋賀県】

86 値引き
車両本体価格
3,250,800円
車両本体値引き
331,860円
付属品値引き
110,000円
トータル値引き
441,860円

”旧車”好きに遭遇!”現車”を大サービス!

【対抗車】
無し
【下取り車】
無し
【値引き交渉】
レパード(平成3年式)とソアラ(平成8年式)を所有している旧車好きが、初めて新車を購入することに。
狙いはトヨタ86。
値引き目標を「車両本体値引き10.1%、付属品値引き25%」に設定して交渉を開始。

経営の異なるトヨタ4店舗をまわったが、どこもガードが固く思うように話が進まない。
そんななか訪れたトヨタA店の年配セールスさんと旧車の話で大いに盛り上がる
そんなセールスさんの人柄にも惹かれトヨタA店で勝負をかけることに決めた。

2週間後、再びトヨタA店を訪れ目標の「車両本体値引き10.1%、付属品値引き25%」を迫ったところ、車両本体値引き10.1%はOKとなったが、付属品25%は厳しいとのことだった。

最終的には、車両本体とメーカーオプションから33万1860円引き、付属品80万3520円から11万円引きの合計44万1860円引きに。さらに持ち込みのナビ/ドラレコ/ETCの取付工賃を無料としてもらい契約となった。

この歳で初めての新車購入。調子に乗ってオプションを沢山つけたので支払い総額が膨れ上がりました。(^_^;)
でも、モデリスタのフルエアロはカッコいいので満足しています。

値引き交渉のポイント

値引き目標には届きませんでしたが、工賃サービスを含めると実質47~48万円の値引きです。86からこれだけ取れれば大成功と言えます。
話の合う旧車好きのセールスさんを選んだこと、経営の異なるトヨタ店でうまく競合に持ち込んだ事が成功の鍵だと思います。

【2019/05】86 GT(6MT) 値引き 30.0万円 【埼玉県】

86 値引き
車両本体価格
2,981,880円
車両本体値引き
199,882円
付属品値引き
100,000円
トータル値引き
299,882円

父の一言「息子はあなたから買いたいと思っています」で見事攻略!

「将来、買いたい!」と思っている86を試乗。せっかくなので見積りをお願いすると、なんといきなり24万円引きを提示され、いつの間にか買う気モードなってしましました。(笑)

競合相手として姉妹車(姉妹車)のスバルのBRZとも値引き交渉しましたが、BRZは11万円引きと期待はずれ。「トヨタは黙って24万円引きを提示してきた」と揺さぶりをかけても反応はありません。ここでBRZは脱落です。

2週間後、再びトヨタを訪れ値引き交渉。前回の支払い総額は318万円だったが313万円を提示してきました。自分の目標は310万円だったので「決めてもいいか」と思いましたが、ここで同行した父親の殺し文句が炸裂!
息子はあなたから買いたいと思っている。310万円ならスバルとの交渉はやめる」
その結果、見事、支払い総額310万円を獲得。

値引きは車両本体から199,882円、付属品(141,696円)から10万円引きとなった。最後にガソリン(ハイオク)満タンもOKしてもらいました。

はじめは購入する予定ではありませんでしたが、実際に車を見たらどうしても欲しくなってしまいました。値引きを頑張ってもらったので良かったです。

値引き交渉のポイント

父上の素晴らしいサポートが見事です。このように「あたなから買いたい」という気持ちはセールスマンにはとても効果的です。値引き交渉の秘訣は「セールスマンを味方に付けること」です。小手先のテクニックより、素直な気持ちをぶつけることが、とても重要です。
今回、年度末決算商戦時期だったので、トヨタ同士の競合に持ち込めば300万円も夢ではなかったかもしれません。

【2018/05】86 GTリミテッド ブラックパッケージ 値引き 25.6万円 【福岡県】

86 値引き
車両本体価格
3,423,600円
車両本体値引き
206,392円
付属品値引き
50,000円
トータル値引き
256,392円

マツダとの競合にもち込んだら一気に26万円も下がった!

86とロードスターの一騎討ちで勝負をかける。下取り車は21年式コルトラリーアート。

トヨタは値引き10万円、下取り5万円、支払い総額416万円となったが、マツダより高い。競合を伝えると「実は、今月はまだ販売ノルマに達していません。さらに頑張るので、ぜひ契約を!」と迫ってくるが、一旦、態度を保留。

帰宅の途中、トヨタのセールスさんから電話が入る。
(セ)「支店長と地区担当マネージャーにお願いして支払い総額390万円の許可をもらいました! ご返事を夕方6時までにお願いします」

この条件をマツダ2店に伝えたが「とても無理」とあっさり白旗。そこで、トヨタに出向いて契約。

86の最終的な条件は車両本体から20万6392円引き、付属品36万2924円から5万円引き、下取り7万8530円となった。

値引き交渉のポイント

セールスマンが販売ノルマや上司の話を出してきたら大幅な値引きを獲得するチャンスなので、もうひと押ししてもよかったかもしれません。また、下取り車は買い取り専門店にも見せて比較すれば、高取りの可能性もあったかもしれません。