トヨタ ハイラックス 新車 値引きの相場と限界額

【2020年2月更新】
月刊 新車値引き情報」とご覧いただきありがとうございます。サイト管理人「キャンパーTsuyosi」です。

こちらでは、ハイラックスの限界値引き額を引き出すテクニック、ディーラーとの交渉術、下取りを高く売る方法、リセールバリューの高いオススメのグレードとオプションなどを紹介します。

記事を作成するにあたっては、知り合いのベテラン営業マンの監修を受けていますので、参考にしてもらえれば幸いです。
ベテラン営業マンの本音!値引きしてでも車を売りたい客の条件とは!


ハイラックスファンの声に答え、新型ハイラックスが13年ぶりに日本に復活しました。

ハイラックス 新車 値引き

ハイラックスが発売されたのは、1968年です。発売以来の販売台数は全世界合わせると約1730万台にもなり、約180の国で発売され全世界の人々から愛されています。

オフローダーマニアには堪らない魅力を持つトヨタ「ハイラックス」。

素人がうっかり手を出すと痛いしっぺ返しを食らう「乗り手」を選ぶクルマです。

それだけに、マニアには堪らない魅力を持つ「唯一無二」のクルマがトヨタ「ハイラックス」です。

ハイラックス 新車 値引き

今は主流の安全&運転支援はABSや横滑り防止といった必要最低限ですが、働くクルマの面白さが詰まった魅了ある一台です。

魅力は何でも積み込める荷台ですが、サビや腐食に強い亜鉛メッキ銅板を採用しており、最大積載量は500kgになります。

クルマを道具として使い倒す硬派な漢の一台です。

至急知りたい、最新の値引き額の相場と限界額の情報

ハイラックス 新車 値引き相場と限界額
2020年1月現在、トヨタ「ハイラックス」の車両本体の値引き額は23万円です。

新車の値引き交渉をする前に、ゴール(目標額)を決める必要があります。

ハイラックスの購入を考えているなら、まず、一番最初にやるべきことは、 ハイラックスの値引き額の相場を知り、あなたが目指す値引きの限界額を決めることです。

新車の値引き交渉は、何よりも事前の情報収集が大きな鍵を握ります。

まずは、 ハイラックスの値引き額の相場限界額を調べ値引き交渉にはいりましょう。

目安としては、値引き額の相場と限界額の中間以上をゴール(目標額)としてみてはいかかでしょうか。

また、すでに ハイラックスの値引き交渉をおこなっている方もいると思います。そんな方は、「今、セールスマンが提示している値引き額が妥当か?」、「もしかしたら、まだ、値引き交渉ができるのではないか?」と気になりますよね。

ハイラックスの最新値引き額を知りたいあなたの為、こちらでは、毎月、最新の値引き情報を掲載しています。

まずは、最新の値引き額を確認して下さい。

オススメ!愛車の相場が一秒でわかる「簡単車査定ガイド」


最新の値引き額の相場と限界額の月別推移

トヨタ ハイラックスの値引き金額について、車両本体価格の値引き目標額の月別推移表です。
2020年2月 トヨタ ハイラックス車両本体 値引き目標額の月別推移表

情報提供元:月刊自家用車※値引き情報はあくまで参考価格であり状況により変わります。

ハイラックス 新車 値引き相場と限界額

2020年2月 最新 トヨタ ハイラックス 新車の値引き目標額と限界額

車両本体目標値引き額
23.0万円
平均目標値引き額(装備付属品込)
24.6万円
限界値引き額(装備付属品込)
30.0万円
納期
3~4か月

車両本体価格の値引き目標額23.0万円、平均目標値引き額(装備付属品込)24.6万円、値引き合計額が装備付属品込で30.0万を超えたら限界値引き額に到達したとみていいでしょう。

『月刊自家用車』値引きの神様 松本隆一氏のコメント

私の愛読書「月刊自家用車」に掲載されている、値引きの神様「松本隆一」氏のハイラックスの値引きについてのコメントです。

毎月、更新していますので、値引き交渉の参考にして下さい。

納期に要注意。契約から早くて3か月、タイミングが悪いと4か月待ちとなってしまう。下取り車の車検切れが近い場合は早めに動くことをお勧めする。値引きは思ったより緩く、付属品をたっぷり付けたら値引きの合計を30万円以上に。越境できるならトヨタ同士の競合を。

トヨタ店の専売。商談の際「5月から他の3系列でも取り扱いが始まるので、それまで待ってみようかと思っている。ただし思い切った条件を出してくれるならすぐに買ってもいい」などとやること。値引き合計が30万円前後になったら特上クラス。納期は3~4か月。

「これしか眼中にない」という態度で商談すると15万円程度でストップをかけてくることが多い。隣県への越境を匂わせてトヨタ同士の争いをあおっていくこと。付属品の値引きを含めて25万円以上を狙いたい。納期は3~4か月。すでに年内の納車は間に合わない。

トヨタ ハイラックス 新車の値引き基本テクニック

新車の値引き交渉をはじめる前に値引きの基本知識、カラクリ、テクニックについて簡単に説明します。

ハイラックス 新車 値引き

新車の値引き交渉 明るく楽しく 素直な気持ち伝えましょう

新車の値引き交渉は「明るく、楽しく」が基本です。

セールスマンの方も楽しく商談できれば「このお客さんはいい人だな。長く付き合っていきたいから、安く売れるよう頑張ろう」と思ってくれるはずです。

逆に、一番良くないのは、暗い、横柄など「俺は、客だ!」といった態度です。

セールスマンだって人の子です。いくら仕事とはいえ「こんな人と長く付き合うのはまっぴらごめんだ。車なんて買ってもらいたくない。」となってしまいます。

車は買ったら終わりではなく、「整備点検」、「車検」、「買い換え」等、むしろ買ってから長いお付き合いになります。

相手を敬う気持ちで接して下さい。

また、値引き交渉は素直な気持ちを伝える事が重要です

あなたから買いたいから頑張って下さい」、「このクルマが気にいってます」など、素直な気持ちをぶつけて下さい。下手に計算して交渉するより、ずっと効果的です。

クルマの知識がない主婦の方でも大幅な値引きに成功するのは、こういった理由からです。

あなたも、ぜひ、謙虚、素直な気持ちで値引き交渉にあたって下さい。

バックマージンとは?ディラーが新車を値引きしてまでも売りたい理由

ハイラックス 新車 値引き

新車の値引き交渉に入る前に、値引きのカラクリを知っておく必要があります。このカラクリを知れば、なぜ、20万円30万円といった大きな値引きが飛び出す納得できます。。

ディーラーには、新車1台につき10%~25%のマージンが入ると言われています。メーカーやモデル、ディラーの販売成績よって多少違いはありますが、200万円の車を売れば20万円~50万円前後がマージンとして入ってきます。

じゃぁ、20万円、30万円の値引きをしたら儲けがないじゃないか」と思いますよね。

実は、ディラーにはクルマを販売したマージンとは別に「インセンティブ(報奨金)」という収入源があるのです。

この「インセンティブ(報奨金)」というのは、自動車メーカーがディーラーへ支払うマージンのことですが、この「インセンティブ(報奨金)」が大きな収入源になっているのです。

「インセンティブ(報奨金)」は、販売台数によってもらえる金額に差がでる為、ディーラーは値引きしてでも販売台数を増やしたいと思っています。

特に、決算時期に大幅な値引きが期待できるのは、このような理由からです。

また、この「インセンティブ(報奨金)」以外にも、新車を売ると「オプション、付属品代」、「登録等の手数料」、「整備、車検代金」、「自動車保険の加入料」、「ローン手数料」など、たくさんの収入が発生します。

このように、新車1台売ることによって、いろいろな収入源が発生する為、値引きをしてでもクルマを売りたいわけです。

トヨタ ハイラックス 新車の値引き限界額を引き出すテクニック

新車の値引き交渉は、大きく分けて下記の4つからおこなって下さい。

その中でも重要なのは「車両本体」と「下取り車」の値引きですが、「ディーラーオプション」、「代行手数料」の値引きも馬鹿になりません。


1.車両本体価格からの値引き
2.下取り車の値引き(下取り価格のアップ)
3.オプション(付属品)からの
4.値引き代行手数料からの値引き

それぞれ値引き交渉のタイミング、テクニックなどは異なりますので順を追って説明していきます。

ハイラックス 車両本体価格からの値引きテクニックとコツ

新車の値引き交渉で最も重要な「車両本体価格」からの値引きについて説明します。

ハイラックスの値引き交渉は車両本体価格をベースに始める

ハイラックス 車両本体価格
GRADE:Z 価格:3,742,200円 燃費:11.8km/L
ハイラックス GRADE:Z

GRADE:X 価格:3,267,000円 燃費:11.8km/L
ハイラックス GRADE:X

新車の値引き交渉は車両本体価格をベースにはじめるのが基本です。はじめからオプション、付属品をつけると本当の値引き金額がわからなくなります。

ディーラーによっては、ボディーコーティングやメンテナンスパックなど、頼んでもいないのにはじめから見積もりに入れてくる場合があります。

理由は簡単、ボディコーティングやメンテナンスパックは材料費が安く、ほとんどが人件費なので利益率が高いからです。

特にボディーコーティングなど利益率は50%を超えると言われています。

こういった高額で利益率の高いオプション、付属品をつけて値引き交渉をすると、見た目は大幅な値引きに見えても、実際はオプション、付属品の値段を安くしているだけで、車両本体は大して値引きされていないことがあります。

頑張って値引きしました。オプション、付属品込で30万円引きです
と言われて喜んではいけません。

オプション、付属品は不要です。車両本体価格で見積をお願いします。
と申し出れば、セールスマンも「このお客はよく知っている。下手なことはできないな」となるでしょう。

値引きの基本は、「車両本体価格」で交渉を進め、値引きが煮詰まってきたら、本当に必要なオプション、付属品を選んで更に値引きの上乗せを狙うことです。

ハイラックス 値引き交渉はトヨタ同士の競合で攻める


ハイラックスの値引きで最も重要で最大の効果を上げるテクニックは「競合」です。

競合とはライバルとなる車と相見積もりを取り値引きを最大に引き出す方法です。

この競合には「ライバル車競合」、「姉妹車競合」、「同士車競合」があります。

ライバル車競合

ライバル関係にある車と競合させる方法です。

例えば、CH-R VS ヴェゼル、セレナ VS ヴォクシーなど購入するユーザー層が同じ車同士で値引きを合戦を仕掛けることを「ライバル車競合」といいます。

同じクラスの車で販売台数を競い合っていますので、ディーラーにも「負けたくない!」という気持ちが働きます。また、メーカーから「あの車には負けるな、値引きしてでも売れ!」と言った指示がでる場合もあります。

残念ながらハイラックスは個性の強い車、唯一無二の存在ですので、明確にライバルと呼べる車はありません。ランドクルーザーなどが近い存在ですが、競合の効果は少ないと思います。

姉妹車競合

姉妹車競合ともいいます。同メーカー車やOEM(相手先ブランド)車など中身は同じだけど車名が異なる車同士を競合させる方法です。

トヨタで言えば、ヴォクシー、ノア、エクスファイアは三兄弟と呼ばれ有名ですね。OEM(相手先ブランド)なら、86とBRZが姉妹車になります。

残念ながらハイラックスに姉妹車はないのでこの競合は使えません。

同士車競合

同じ車を異なるディーラー同士で競合させる方法です。要は、別々のディーラーでハイラックスを競合させて、値引きが多いディーラーから購入するということです。

実は、多くの車でこの「同士車競合」が一番効果が高い競合と言われています。

理由は「ライバル車競合」、「姉妹車競合」と違って「全く同じ車が相手なので値引き以外では勝負ができない」からです。

「ライバル車競合」、「姉妹車競合」では「こちらの◯◯のほうが燃費が優れている」、「◯◯のほうが人気が高いので売却の時に有利」など、相手の車と比較して優れている点を強調してユーザーを説得することができますが、全く同じ車なので比較のしようがありません。

厳密に言えば、アフターサービスが優れているなどをアピールすることもできますが説得力がありません。

ハイラックス 新車 値引き

同士車競合で注意すること

同士車競合では、経営資本の異なる「トヨタ店」でハイラックス同士を競合させます。

トヨタには「トヨタ店」、「トヨペット店」、「カローラ店」、「ネッツ店」があります。

「ハイラックス」は「トヨタ店」の販売となりますので、異なる「トヨタ店」をまわって競合させることになります。

経営資本が異なるとは、同じ販売会社でも経営者が違うということです。

経営者からすれば、自分の経営する販売店同士で値引き合戦をして車を売っても、何の得にもならないですよね。

「では、経営資本が異なる販売店はどうやって見つければいいの?」

ということですが、判断基準は店名が一文字でも違っていれば経営者が異なると思って下さい。

例えば「埼玉トヨペット」と「群馬トヨペット」は経営者が異なるということです。

但し、「埼玉トヨペット 浦和支店」と「埼玉トヨペット 大宮支店」など、店舗名+◯◯支店という場合は経営者が同じになりますので、競合の対象にはなりません。

シエンタなどは、トヨタ全系列店で販売しているので、同じ県内でそれぞれの販売店をまわって競合させることができますが、ハイラックスの場合は「トヨタ店」でしか販売していないので、隣の県まで越境する必要があります。

隣県に「トヨタ店」がある場合は、越境して競合させて下さい。

⇒新車の値引き交渉は競合が有効。経営資本が異なるトヨタ販売店一覧表はこちら

同士車競合のポイント

でも、できれば近くのディーラーで購入したい思いますよね。購入したあとも車検、点検などの時、ディラーが近いほうが便利ですからね。

そこで同士車競合のポイントですが、まずは隣県の販売店から値引き交渉をはじめて下さい。

その後、その販売店との競合を伝え、本命の販売店と交渉して下さい。

販売店との値引き交渉は何度かおこなうことになりますが、最後は本命の販売店で決めるよう交渉を進める事が大事です。

隣県の販売店ではこれだけの値引きが提示された。しかし、車検など購入後のことを考えてこちらから購入したい。値引きを頑張ってほしい」などと伝えると効果的です。

トヨタ(TOYOTA) ハイラックス


トヨタ(TOYOTA) ハイラックス 値引き目標額
車両本体目標値引き額 
23.0万円
平均目標値引き額(装備付属品込)
24.6万円
限界値引き額  (装備付属品込)
30.0万円

トヨタ ハイラックス 下取り車の値引き(下取り価格のアップ)の方法


新車の値引きで重要なことは、「車両本体価格からの値引き」と「下取り車の値引き(下取り価格のアップ)」です。

「車両本体価格からの値引き」については、このサイトの値引き限界額を参考に交渉してもらえれば、必ず満足いく値引き額を獲得できると思います。

もう一つ忘れてはいけないのは「下取り車の値引き(下取り価格のアップ)」です。

下取り車がある場合、ディーラーへ下取りを出す前に「買取業者」で相場の確認をおこなって下さい。

ディーラーの下取り価格と買取業者の買取金額では、10万円以上の差が出ることはザラにあります。

いくら時間をかけて値引き交渉して数万円の値引きを勝ち取っとても、下取り金額で10万円以上も損したのではせっかくの努力が水の泡です

オススメは、複数の買取業者に査定を依頼できる一括査定です。

あたなの愛車を1円でも高く売りたいなら、一括査定の買取金額とディーラーの下取り価格の比較は必ずおこなって下さい。

もちろん無料ですし、買取相場の確認だけでもオッケーです。

オススメ!愛車の相場が一秒でわかる「簡単車査定ガイド」


トヨタ ハイラックス ディラーオプション(付属品)からの値引きテクニックとコツ


メーカーオプションとは

「メーカーオプション」とは、クルマを工場で作るときに一緒に組み付けるオプションのことで「サンルーフ」、「本革シート」、「特殊なボディーカラー」などのことです。購入時に注文するので、後から付けることができません。

ディラーオプション(付属品)とは

「ディーラーオプション(付属品)」とは、フロアマット、シートカバー、カーナビ、メンテナンスパック、カーコーティングなど、納車時にお店で付けてもらうのがディーラーオプションです。通常、購入時に注文しますが、購入後に注文することも可能です。

ディラーオプション(付属品)はいくらまで値引きできるのか?

基本、「メーカーオプション」は車両本体価格に含まれるため値引きは難しくなります。

その点、ディラーオプション(付属品)の利益は30%~40%はあると言われていますので、最低でも10%の値引きは可能です。

ものによっては20%~30%の値引きもありますので、20%を目標に値引き交渉をおこなって下さい。

ディラーオプション(付属品)の値引きテクニック

ハイラックス 新車 値引き

ディラーオプション(付属品)は最後に付けることをお薦めします。

セールスマンによっては、ボディーコーティングやメンテナンスパック、延長保証など、頼んでいないのに「さり気なく」はじめから見積に計上している場合もあります。

値引き交渉のはじめに「付属品は必要ない。車両本体価格で見積もりを出して欲しい」と申し出ましょう。

まずは、本体車両価格で値引き交渉をおこない、値引きが限界額に近づき「これ以上の値引きは困難」と判断したら、必要なディラーオプション(付属品)の割引や無料サービスを交渉してみて下さい。

購入直前に「メンテナンスパックとボディーコーティングをサービスしてくれたら購入するよ。」と迫ってみるのも効果的です。

裏技

新車購入時は「自動車取得税」という地方税がかかります。この自動車取得税を計算する際、カーナビ、オーディオ、エアロパーツ、カメラ類など、ボルトやネジなどで車に固定されるオプションは課税対象となります。

例:300万円の普通自動車に50万円分のオプションをつけて購入した場合
課税標準基準額:300万円×0.9=270万円
オプション:50万円
取得価額:270万円(課税標準基準額)+50万円(オプション)=320万円(1,000円未満切捨て)
自動車取得税:320万円(取得価額)×3%=96,000円

上記の場合、オプション50万をつけなければ、自動車取得税は8,1000円となり15,000円の節税になります。

「予算が足りない」、「購入時には必要ない」といった場合には、購入後にオプションをつけたほうが節税になります。

セールスマンに「購入後にオプションを付けるが、割引額は同じにして欲しい。」とお願いしてもいいかもしれません。

ただし、故意に税金を安くすることは「脱税」を疑われる恐れがあります。

あくまで「購入後に必要になったのでオプションを付ける」といった理由が必要になります。

ディラーオプション(付属品)購入の注意点

ディラーオプション(付属品)は、本当に必要なものだけを購入して下さい。

いくら値引きが大きからと言って不要なものまで購入しないよう注意しましょう。特に、愛車セットのようなカーケア用品などは、量販店で購入したほうが遥かに安く購入できます。

車を売却する際、純正オプション品を装着していると下取り車の評価が高い傾向にありますが、正直、純正品はかなりの高額です。

特にナビなどは30万以上するものもザラです。

確かに純正品は専用商品なので高額になるのはわかりますが、ハイラックスなら市販のナビに「ハイラックス専用モデル」が販売されています。

専用設計ですので社内インテリアにもマッチしており見た目も純正品にも負けていません。それでいて価格は純正品を購入するよりかなりお得です。

また、ステアリングスイッチなどにも対応していますので安心です。

どうしても純正品がいい!」という場合は仕方ありませんが、市販の商品と比べてから購入することをオススメします。

↓純正品よりずっとお得!ハイラックス専用設計ナビ

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トヨタ ハイラックス 諸費用(代行手数料)を値引きする方法

トヨタ ハイラックス 諸費用(代行手数料)を値引きする方法

新車購入時には、車両本体価格、オプションのほかに税金、保険料、販売諸費用、リサイクル料金がかかります。

税金、保険料、リサイクル料金は購入する車で金額が決まっており、必ず必要となります。

しかし、販売諸費用には、ディーラー(販売店)の代行手数料が含まれています。

例えば、陸運局へ車を登録する「検査登録代手続代行費用」ですが、実際にかかる法的費用は3,000円程度ですが、この手続をディーラーに頼むと2万円~3万程度かかります。

この殆どが手数料という事です。

このように見積書に計上される税金、費用について内容を理解すれば、実費と手数料が明確になります。

手数料が多いようであれば、すかさず値引き交渉をしてみましょう。

ハイラックスの税金と諸費用

ハイラックスを新車で購入する際にかかる税金、諸費用です。「値引き」が◯は値引きできる諸費用です。

 

見積名称 内容 値引
①自動車税 毎年4/1に排気量によって課税される。年度途中で新車を購入した場合、月割で残り分を納める必要があるが、軽自動車の場合、月割で納める必要はない。ハイラックスの場合、1ナンバーとなる為、年間16,000円
②自動車取得税 購入時に課税される地方税。車両本体価格の90%から1,000円未満を切り捨て3%(軽自動車は2%)をかけた金額となる。ハイラックスの場合、エコカー減税が適用される為、0円
③自動車重量税 購入時、車検ごとに重量によって課税さえる税金。軽自動車は一律。ハイラックスはエコカー減税が適用される為、0円
④自賠責保険 いわゆる強制保険。車購入時、車検時に必ず加入する必要がある。ハイラックスの場合、44,100円
⑤消費税 誰もが知っている消費税。車両本体価格、付属、代行費用にも8%課税される。
⑥自動車リサイクル料金 自動車を解体した時に残るエアバックなどの処理費用。車を売却した場合、戻ってくる。ハイラックスの場合、11,040円
⑦納車費用 ディーラーが車をお客さんの家まで届ける費用。
⑧車庫証明手続代行費用 車庫証明書をとるための費用。法定費用は2,000円程度。
⑨検査登録代手続代行費用 陸運局に登録する為の費用。法定費用は3,000円程度。
⑩下取車手続代行手数料 下取りした車の名義変更、廃車手続き(登録抹消)をするための費用。法定費用は500円程度。
⑪下取り車査定料 下取り車を査定する手数料。

値引き、カット可能な販売諸費用(代行手数料)

新車を購入する際にかかる税金、保険、リサイクル料金、販売諸費用(代行手数料)を整理しました。値引き欄に「☓」が付いている金額は、基本値引きはできません。(他の値引きによって安くなる場合はあり。)

ここでは、ディーラー手数料が含まれる販売諸費用(代行手数料)について、カット、または、値引きする方法を説明します。

⑦納車費用 自分で取りに行くことがベスト

まず、必ずカットしてほしいのは、一番、無駄な諸費用「⑦納車費用」です。

その名の通り、自宅まで車を納車してもらう費用ですが、相場は1万円程度です。

一昔前なら「納車費用は新車のワックスコーティングを落とす費用等も含んでいるのでカットできない」と言って拒むセールスマンもいましたが、値引き競争が激しい昨今では、そんな子供だましの手を使うセールスマンはいないと思います。

最近では、はじめから納車費用をカットしているディーラーも多いようです。

当然、自分で取りに行けばダダになりますので「納車は不要です。自分で取りにきますので納車費用はカットして下さい。」と申し出ましょう。

なかには「取りに行くのが面倒だ」という方もいると思います。

その場合は、はじめに納車費用は見積もりからカットしておき、車を購入する意志がきまってハンコを押す前に「納車はサービスでお願いします」と言えば、断るセールスマンはいないでしょう。

⑧車庫証明手続代行費用 ディーラーサービスを交渉しよう

⑧車庫証明手続代行費用」の相場は15,000円~20,000円程度ですが、法定費用はステッカー代(500円程度)+申請費用(2,000円程度)で合計3,000円位です。

実は車庫証明を自分で取得するのはとても簡単です。

警察署の交通課で必要書類「自動車保管場所証明申請書」、「保管場所標章交付申請書」、「自認書か保管場所使用許諾書」、「保管場所の所在地、配置図」を揃え、警察署へ提出すれば一週間程で交付されます。

但し、土日は申請の受付をおこなっていない為、会社員の方などは休みをとる必要があります。平日に休みがとれる方は、是非、自分で手続きをする事をオススメします。

自分で手続きができない場合は、手数料のカット、値引きを交渉しましょう。

交渉のコツは「最初は自分で手続きする事で費用をカットしておき、購入直前でサービスでやってもらう」か「最初は費用を計上しておき、購入直前でカット(サービス)をお願いする」かの2パターンです。

どちらも、購入する意志があって、契約直前に交渉するのがコツです。

代行費用は人件費です。オプション品などとはちがって費用はかからない為、購入が条件となればセールスマンもイヤとは言わないはずです

⑨検査登録代手続代行費

⑨検査登録代手続代行費」とは陸運局でナンバーを取得するのに必要な費用です。

「検査登録代手続代行費」の相場は15,000円~30,000円ですが、法定費用は3,000円程度です。

自分で手続きも可能ですが、ディラーから書類を渡してもらう必要がある為、ディラーに拒まれればできません。

手続きも面倒なですので、こちらはディラーにお任せしたほうがよいと思います。

しかし、実質3,000円程度ですので、手数料が高いようであれば値引き交渉は可能です。

他のディラーと比べて高いようであれば「他社は〇〇円でやってくれるのに、こちらは随分、手数料をとるんですね。これから長い付き合いになるのに安心できないなぁ」などと揺さぶりをかけてみましょう。

⑩下取手続代行手数料 ネットワービスも検討

⑩下取手続代行手数料」とは、下取りした車の名義変更、廃車手続きをおこなう費用です。

「下取手続代行手数料」の相場は8,000円~15,000円ですが、法定費用は500円程度です。

当然、下取り車がなければ発生しない費用ですが、下取り車の査定額が0円でも費用はかかります。

下取り金額より手数料が高い場合、下取りに出すと損をすると言うことです。

そんな場合は、手数料のカットをお願いしてみましょう。

または、買取業者であればどんなポンコツ、事故車でもレッカー代、廃車手数料無料で引き取ってくれるサービスがあります。

たとえ下取り金額が0円でも、廃車にする手数料がかからないだけお得ですので利用して下さい。

⑪下取り車査定料 当然カット

⑪下取り車査定料」とは、下取り車を査定する手数料です。

「下取り車査定料」の相場5,000円~8,000円程度で車の大きさによって変わってきます。

車でディラーを訪れると、頼んでいないのに下取り車の査定金額を提示してきます。

当然、その時には査定料の請求はしませんが、購入するとなったら見積に含めるという変わった手数料です。

そもそもディーラーは、下取り車の販売もおこない利益も上げています。下取り車の販売も立派な商売であり、その商品を仕入れるための”値踏み”にお金を取るというのもおかしな話です。

当然、カットを要求しましょう。

トヨタ ハイラックス 値引き交渉 生レポート

トヨタ「ハイラックス」値引き交渉の生レポート情報です。

値引き交渉のポイント獲得した値引き金額競合させた車種などを公開しています。

トヨタ「ハイラックス」の新車を購入する際には、こちらの交渉術を参考に値引きの限界額を獲得して下さい。

値引きに関する実例は、私の愛読書「月刊自家用車」から引用しています。

※トヨタ「ハイラックス」の値引き生レポート情報は、準備中です。

オススメ!愛車の相場が一秒でわかる「簡単車査定ガイド」