販売データ
販売店
カローラ店・ネッツ店
登録年月・モデルチェンジ
- 登録年月:2012年7月
- 2019年7月:一部改良
プロフィール
Space(空間)とWide(広い)という意味を持つスペイドは、国内ではプチバンと呼ばれるカテゴリーに属しています。
トランプのスペードが持つクールなイメージも持っています。
運転席側は前後2枚とも通常のヒンジドアですが、助手席側は大きな1枚のスライドドア(3ドア車)という独自のボディが最大の特徴です。
ワンタッチで開けられる大きなスライドは、狭い駐車場でも隣のクルマを気にせずフルオープンにできるので、両手がふさがったままの乗り降りや、荷物の積み降ろしもとてもスムーズです。
もちろん助手席のスライドドアはパワースライドドアになっていて、車内2カ所のスイッチ、ドアハンドル(内側・外側)、スマートキーで力を使わずどこからでも開閉できます。
また、地面からわずか300mmという底床フロアは段差がなくフラットなので、小さい子供やご年配の方も安心して乗り降りができます。
その上、室内は広々としています。
後ろの席は大人が余裕で足を組めるほどのスペースがありますし、天井までの高さは1,380mmなので、お子さんが立ったまま着替えもできるほどです。
また、ウォークスルーのおかげで、雨の日でも外にできることなく車内を移動できますのでとても便利です。
スペイド ここが好き、ここが残念!
ここが好き!

- 助手席パワースライドドアの開口部が広い
- 車高が高いので、子供を抱っこしたまま乗り込める
- 室内が広い。ベビーカー乗せても買い物カゴが入る
- 介護するにはこれ以上のクルマはないほど乗り降りが楽
ここが残念!

- インテリアは可愛いがプラスチック感がありチープ
- 広い窓のためかエアコンの効きが悪い
人気No.1グレード
Fグレード
主要諸元
- 全長×全幅×全高:3995×1695×1690mm
- 室内長×室内幅×室内高:2160×1420×1380mm
- ホイールベース:2600mm
- 車両重量:1170kg
- 最小回転半径:5.0m
- エンジン種類:直4DOHC
- 総排気量:1496CC
- 最高出力:109馬力/6000回転
- 最大トルク:13.9kg-m/4400回転
- タンク容量:42l
スペイド Fグレードが売れている理由
FグレードはGグレードより約9.8万円安いミドルグレードです。
オートエアコン、運転席シートヒーター、スーパーUVカットガラスなどは省かれますが、子供が飲み物をこぼしても安心できるシート「撥水タイプシート」を装備しているので、小さなお子様を持つ女性ユーザーの人気を集めています。
また、Fグレード以外はダーク系のシートしか選べませんが、明るく可愛いシート「フロマージュ」が選択できる点も大きな魅力の一つです。
Fグレード10ポイント評価
燃費
- WLTCモード燃費:19.0km/l
- JC08モード燃費:21.80km/l
スペイドのエンジンは、ハイブリッド並みの優れた熱効率を実現しており、燃費と走りを高次元で両立したエンジンです。
さらに、アイドリングストップ機能との融合により、優れた燃費性能を実現しています。
安全性能
昼間の歩行者も検知する自動ブレーキと車線逸脱警報、自動ハイビームは全車標準装備です。
誤発進抑制機能を持つインテリジェンスクリアランスソナーは全車オプションとなっています。
自動ブレーキ
事故で一番多いパターンは「追突」です。
追突の原因としては「前方不注意」、いわゆるわき見運転などにより前を見ていなかったことが理由です。
自動ブレーキは、前方の自動車や歩行者(昼間)をレーザーレーダーと単眼カメラで検知し、「ぶつからない」をサポートしてくれます。
衝突の危険がある場合、警報ブザーが鳴りディスプレイに「ブレーキ!」の文字が表示され、運転手に注意をうながしてくれます。
運転手がブレーキを踏んだ場合は、さらに強力なブレーキアシストが作動しますが、ブレーキを踏めなかった場合は自動ブレーキが作動して衝突を回避し被害を軽減してくれます。
車線逸脱警報
「ついボーっとしてしまい、車線をはみ出していて危なかった。」
こんな経験は誰しもあると思います。
車線逸脱警報機能(レーンディパーチャーアラート)は、道路上の白線(黄線)をセンサーで認識し、ウインカーを出さずに車線を越える可能性がある場合、ブザーとディスプレイ表示による警報でお知らせしてくれます。
自動ハイビーム
夜間の運転は、昼間の運転に比べ何倍も疲れます。
一番の原因は暗くて歩行者やクルマが見えづらいこと。
そこで活躍するのが遠くまで明るく照らしてくれる「ハイビーム」ですが、このハイビーム、対向車にとっては眩しく視界がさえぎられとても危険です。
そのため、対向車が来た場合はロービームに切り替えなければいけません。
このロービーム、ハイビームの切り替えを手動で操作するのは手間がかかり忘れてしまうこともしばしば。
自動ハイビーム(オートマチックハイビーム)は、夜間の歩行者、対向車のランプをいち早く検知してハイビームとロービームの切り替えをサポートしてくれます。
切り替え忘れを防ぐほか、手動操作のわずらわしさも軽減してくれる便利な機能です。
誤発進抑制機能 インテリジェントクリアランスソナー
最近、「アクセルの踏み間違い」による事故をニュースなどで耳にします。
このような事故は、交通ルールを守り、安全運転を心がけているドライバーの方にも起こる事故であり、注意しているだけでは防げない事故だと思います。
インテリジェントクリアランスソナー(誤発進抑制機能)は、アクセルの踏み間違いや踏みすぎなどで起こる衝突を緩和し、被害の軽減に寄与するシステムです。
低速(15km/h以下)で走行している場合、ガラスや壁などの静止物を検知するとエンジンの出力を抑え、さらに距離が縮まり危険を察知すると自動(被害軽減)ブレーキが作動します。
値引きはいくらまで?スペイドの購入ガイド
フリード+とのライバル競合、スペイドとの姉妹(兄弟)車競合も有効ですが、スペイドは同士競合が一番効果があります。
トヨタには「トヨタ店」、「トヨペット店」、「カローラ店」、「ネッツ店」がありますが、「スペイド」は「トヨタ店」、「トヨペット店」の販売(東京都は全販売店)となっていますので、各販売店で見積りをとってスペイド同士で競合させて下さい。
値引き交渉の際は、モデルの古さを指摘して値引き額の上乗せ、オプション・付属品からの値引きを引き出して下さい。
トヨタ(TOYOTA) スペイド
トヨタ(TOYOTA)スペイド 値引き目標額
車両本体目標値引き額
22.0万円
平均目標値引き額(装備付属品込)
23.6万円
限界値引き額 (装備付属品込)
30.0万円
スペイド 値引き限界額を引き出すテクニックはこちら
スペイド 値引きを上乗せする方法
新車の値引きで重要なことは、「車両本体価格からの値引き」と「下取り車の値引き(下取り価格のアップ)」です。
下取り車がある場合、ディーラーへ下取りを出す前に「買取業者」で査定をおこなって下さい。
ディーラーの下取り価格と買取業者の買取金額では10万円以上の差が出ることはザラにあります。
いくら時間をかけて値引き交渉して数万円の値引きを勝ち取っとても、下取り金額で10万円以上も損したのではせっかくの努力が水の泡です。
オススメは、複数の買取業者に査定を依頼できる一括査定です。
あたなの愛車を1円でも高く売りたいなら、一括査定の買取金額とディーラーの下取り価格の比較は必ずおこなって下さい。