スバル WRX S4/STI 新車 値引きの相場と限界額

【2020年2月更新】

月刊 新車値引き情報」とご覧いただきありがとうございます。サイト管理人「キャンパーTsuyosi」です。

こちらでは、WRX S4/STIの限界値引き額を引き出すテクニック、ディーラーとの交渉術、下取りを高く売る方法、リセールバリューの高いオススメのグレードとオプションなどを紹介します。

記事を作成するにあたっては、知り合いのベテラン営業マンの監修を受けていますので、参考にしてもらえれば幸いです。
ベテラン営業マンの本音!値引きしてでも車を売りたい客の条件とは!


WRX S4/STIの購入を考えているなら、まず、一番最初にやるべきことは、 WRX S4/STIの値引き額の相場を知り、あなたが目指す値引きの限界額を決めることです。

新車の値引き交渉は、何よりも事前の情報収集が大きな鍵を握ります。

まずは、 WRX S4/STIの値引き額の相場限界額を調べ値引き交渉にはいりましょう。

至急知りたい、最新の値引き額の相場と限界額の情報


新車の値引き交渉をする前に、ゴール(目標額)を決める必要があります。

まずは、WRX S4/STIの値引き額の相場と限界額をしらべましょう。値引き額は相手ディラーの都合や購入する時期などで変動はしますが、現在の相場金額を確認した上で、あなたが目指す値引き額を決めて下さい。

目安としては、値引き額の相場と限界額の中間以上をゴール(目標額)としてみてはいかかでしょうか。

また、すでに WRX S4/STIの値引き交渉をおこなっている方もいると思います。そんな方は、「今、セールスマンが提示している値引き額が妥当か?」、「もしかしたら、まだ、値引き交渉ができるのではないか?」と気になりますよね。

WRX S4/STIの最新値引き額を知りたいあなたの為、こちらでは、毎月、最新の値引き情報を掲載しています。

値引き情報の推移を見れば、セールスマンの提示した金額が妥当か?あといくらぐらいなら値引き交渉できるか?参考になると思います。

まずは、最新の値引き額を確認して下さい。

オススメ!愛車の相場が一秒でわかる「簡単車査定ガイド」


最新の値引き額の相場と限界額の月別推移

2020年2月 スバル WRX S4/STI車両本体 値引き目標額の月別推移表

情報提供元:月刊自家用車※値引き情報はあくまで参考価格であり状況により変わります。


スバル WRX S4/STIの値引き金額について、車両本体価格の値引き目標額の月別推移表です。

2020年2月 最新 スバル WRX S4/STI 新車の値引き目標額と限界額

車両本体目標値引き額
25.0万円
平均目標値引き額(装備付属品込)
30.8万円
限界値引き額(装備付属品込)
40.0万円
納期
2~3か月

車両本体価格の値引き目標額25.0万円、平均目標値引き額(装備付属品込)30.8万円、値引き合計額が装備付属品込で40.0万を超えたら限界値引き額に到達したとみていいでしょう。

『月刊自家用車』値引きの神様 松本隆一氏のコメント

私の愛読書「月刊自家用車」に掲載されている、値引きの神様「松本隆一」氏のWRX S4/STIの値引きについてのコメントです。

毎月、更新していますので、値引き交渉の参考にして下さい。

思い切った値引きが取れる。合格ラインは付属品の値引きを含めて35万円としたい。初売りでは40万円引き以上が飛び出す可能性も。タイプは違うが、86/BRZをぶつけていくと効果的だ。上級グレードにはシビックタイプRを。隣県に越境できるならスバル同士の争いを。

STIファイナルエディションは予約段階で限定台数555台の10倍近い購入希望者が殺到し、発売前に完売状態となってしまった。現在はS4のみを販売。値引きは緩く、付属品をたっぷり付けたら値引きの合計を35万円以上に。大都市部では40万円を超えた例も

少増税分を吹き飛ばすような値引き条件が取れる。付属品の値引きを含めて35万円以上を狙いたい。本誌には値引き合計が40万円を超えた例も報告されている。隣県に越境できるならスバル同士を。STIファイナルエディションは抽選で商談可能だが、値引きは絶望的。

スバル WRX S4/STI ライバル車と競合 テクニックとコツ


値引きの最大テクニックは「他車との競合」です。競合は値引き交渉の原理原則ですが、この競合には「①ライバル車競合」、「②姉妹車競合」、「③同士競合」があります。

それぞれの競合について、WRX S4/STIの競合相手、交渉テクニックとコツを紹介します。

①ライバル車競合

他メーカーの同クラス車と競合させる方法です。

あなたの条件にあった車をピックアップしてそれぞれのディーラーと交渉して値引き条件を引き出し、本命のWRX S4/STIの交渉にぶつけるのです。

この際、「どの車にするか迷っている。」をアピールして下さい。重要なのはWRX S4/STIが欲しいという事をセールスマンに悟られないことです。「どうせ最後はうちで買うんでしょう」と足元を見られ、値引きが進まない恐れがあります。

あくまで「条件があう車を検討している。」という姿勢で交渉にあたって下さい。

WRX S4/STIであれば、ホンダのシビックタイプRがライバル車になります。

ホンダ(HONDA) シビックタイプR


ホンダ(HONDA) シビックタイプR 値引き目標額
車両本体目標値引き額 
25.0万円
平均目標値引き額(装備付属品込)
25.9万円
限界値引き額  (装備付属品込)
30.0万円
シビックタイプR 値引き限界額を引き出すテクニックはこちら

②姉妹車競合

同メーカー車やOEM(相手先ブランド)車など中身は同じだけど車名が異なる「姉妹関係」にあたる車同士を競合させる方法です。

「WRX S4/STI」の姉妹車はありません。

③同士競合

同じ車を経営資本が異なるディーラー同士で競合させる方法です。

経営資本が異なる」とは、同じ販売会社でも経営者が違うということです。判断基準は名前が一文字でも違っていれば経営者が異なります。

埼玉ダイハツ販売」、「ダイハツ東京販売」は経営者が異なるということです。但し、「埼玉ダイハツ販売 浦和店」と「埼玉ダイハツ販売 大宮店」など、店舗名+◯◯支店という場合は経営者が同じになりますので、競合の対象にはなりません。

⇒新車の値引き交渉は競合が有効。経営資本が異なるダイハツ販売店の検索はこちら

スバル(SUBARU)WRX S4/STI


スバル(SUBARU)WRX S4/STI 値引き目標額
車両本体目標値引き額 
25.0万円
平均目標値引き額(装備付属品込)
30.8万円
限界値引き額  (装備付属品込)
40.0万円

スバル WRX S4/STI 新車の値引き金額をトータルで最大限に引きだすコツは


新車の値引きで重要なことは、「車両本体価格からの値引き」と「下取り車の値引き(下取り価格のアップ)」です。

「車両本体価格からの値引き」については、このサイトの値引き限界額を参考に交渉してもらえれば、必ず満足いく値引き額を獲得できると思います。

もう一つ忘れてはいけないのは「下取り車の値引き(下取り価格のアップ)」です。

下取り車がある場合、ディーラーへ下取りを出す前に「買取業者」で査定をおこなって下さい。

ディーラーの下取り価格と買取業者の買取金額では、10万円以上の差が出ることはザラにあります。いくら時間をかけて値引き交渉して数万円の値引きを勝ち取っとても、下取り金額で10万円以上も損したのではせっかくの努力が水の泡です。

オススメは、複数の買取業者に査定を依頼できる一括査定です。あたなの愛車を1円でも高く売りたいなら、一括査定の買取金額とディーラーの下取り価格の比較は必ずおこなって下さい。

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スバル WRX S4/STI 値引き交渉 生レポート

スバル「WRX S4/STI」値引き交渉の生レポート情報です。

値引き交渉のポイント獲得した値引き金額競合させた車種などを公開しています。

スバル「WRX S4/STI」の新車を購入する際には、こちらの交渉術を参考に値引きの限界額を獲得して下さい。

値引きに関する実例は、私の愛読書「月刊自家用車」から引用しています。

【2019/10】WRX STI タイプS 値引き 43.6万円 【千葉県】

WRX 値引き
車両本体価格
4,114,800円
車両本体値引き
275,692円
付属品値引き
160,698円
トータル値引き
436,390円

娘さんが大ファンだそうです。本部長、安くして下さい。

【対抗車】
ホンダ「シビックタイプR」
【下取り車】
無し
【値引き交渉】
残念ながらランエボが消えた今では、家族4人が余裕で乗れるスポーツ系の国産車は少なくなりました。
候補になる車といえば、WRXかシビックタイプRの2択なります。
我が家はモータースポーツ活動をずっと応援しており、特に小学校の娘は部屋にWRXの特大ポスターを貼っているほどです。
今までスバル車を所有した事がありませんが、娘のためにもWRXを購入したいと商談をはじめました。
スバルのセールスさんに「娘が大ファン」であることを伝えると「ぜひ、WRXに乗ってください!」とやる気を見せてくれました。
一方、ホンダは冷めた対応でやる気が感じられない為、早々と脱落です。
しかし、WRXは予算をかなりオーバーしており、すんなり契約とはいきません。
セールスさんが何度も店長や本部長に掛け合ってくれて、なんとか予算内に収めることができました。
最終的な値引き条件は車両本体から27万5692円引き、付属品51万840円から16万698円引きで、値引き合計は43万6390円となりました。
担当さんの対応がとても良く、価格面もかなり頑張ってくれたので大満足です。小学校の娘が誰よりも喜んでくれましたので、いい買い物ができたと感謝しています。

値引き交渉のポイント

トータル43.6万円の値引きは見事です。スバルの営業マンは自社のクルマに誇りを持っている方が多いので、「娘が大ファン!」の一言で俄然やる気を出してくれたんだと思います。やはり値引き交渉は小手先のテクニックではなく「このクルマに乗りたい!」という熱い思いと、担当セールスさんへの敬意が一番だと感じます。

値引き交渉のポイント

突発的な買い替えとなった場合、商談に時間をかけることができず、平凡な値引き条件で決めてしまうケースが多くなりますが、馴染みをセールスマンをしっかり攻めています。
マイチェン後のWRX・STIから30万円超の値引きは見事です。
ディーラーオプション(付属品)からの値引きは20%が目標となりますが、34%超の値引率を獲得しています。

【2018/07】WRX S4 2.0GT アイサイト(4WD) 値引き 39.9万円 【北海道】

WRX 値引き
車両本体価格
3,677,400円
車両本体値引き
378,040円
付属品値引き
21,238円
トータル値引き
399,278円

持久戦に持ち込み、最後は妥協案で手を打った!

平成24年式スバル「エクシーガ」と同29年式のニッサン「デイズ」の2台を下取りに出して、セダン1台を購入することにした。
本命はスバルWRX S4。WRXはスバル販売店で交渉した結果、値引き36万8000円、付属品割引20%、下取り2台合計270万円(買い取り専門店は245万円)となった。
トヨタの「カムリ」にこの条件をぶつけて競合させるが、値引き30万円/下取り270万円で白旗をあげた。そのほかクラウン、アコード、アテンザとも競合を煽りスバルを攻めた。
値引き交渉も架橋を迎え、スバルにあと5万円の上乗せを迫るが、なかなか首を立てに振らない。話は平行線のまま持久戦となった。そのまま10日間が過ぎ、流石に我慢できず、こちらがしびれを切らして連絡。といっても、ただで折れる訳にはいかない。現金値引きがだめなら無料サービスを勝ち取ろうと腹をくくって交渉。付属品約2万8000円相当+希望ナンバーを要求し「ダメなら購入をあきらめる」という雰囲気をにおわせたところ、やっとOKになった。最終条件は車両本体から37万8040円引き、付属品8万80円から2万1238円引き、合計399,278円引きとなった。
この1か月半は楽しく商談できました。やはり値引きはセールスさんを味方に付けることが大事だと痛感しました。

値引き交渉のポイント

WRXから約40万円の値引きを取れれば最高です。下取り車もかなりの高取りです。最後の持久戦では、妥協案を提示して「だめなら諦める」と腹をくくった交渉で無料サービスを勝ち取っています。