ニッサン NV100クリッパーリオ 新車 値引きの相場と限界額
【2020年2月更新】
NV100クリッパーリオの購入を考えているなら、まず、一番最初にやるべきことは、 NV100クリッパーリオの値引き額の相場を知り、あなたが目指す値引きの限界額を決めることです。
新車の値引き交渉は、何よりも事前の情報収集が大きな鍵を握ります。
まずは、 NV100クリッパーリオの値引き額の相場、限界額を調べ値引き交渉にはいりましょう。
至急知りたい、最新の値引き額の相場と限界額の情報
新車の値引き交渉をする前に、ゴール(目標額)を決める必要があります。
まずは、NV100クリッパーリオの値引き額の相場と限界額をしらべましょう。値引き額は相手ディラーの都合や購入する時期などで変動はしますが、現在の相場金額を確認した上で、あなたが目指す値引き額を決めて下さい。
目安としては、値引き額の相場と限界額の中間以上をゴール(目標額)としてみてはいかかでしょうか。
また、すでに NV100クリッパーリオの値引き交渉をおこなっている方もいると思います。そんな方は、「今、セールスマンが提示している値引き額が妥当か?」、「もしかしたら、まだ、値引き交渉ができるのではないか?」と気になりますよね。
NV100クリッパーリオの最新値引き額を知りたいあなたの為、こちらでは、毎月、最新の値引き情報を掲載しています。
値引き情報の推移を見れば、セールスマンの提示した金額が妥当か?あといくらぐらいなら値引き交渉できるか?参考になると思います。
まずは、最新の値引き額を確認して下さい。
最新の値引き額の相場と限界額の月別推移
2020年2月 ニッサン NV100クリッパーリオ車両本体 値引き目標額の月別推移表
ニッサン NV100クリッパーリオの値引き金額について、車両本体価格の値引き目標額の月別推移表です。
2020年2月 最新 ニッサン NV100クリッパーリオ 新車の値引き目標額と限界額
車両本体目標値引き額
18.0万円
平均目標値引き額(装備付属品込)
18.1万円
限界値引き額(装備付属品込)
25.0万円
納期
1~2か月
車両本体価格の値引き目標額18.0万円、平均目標値引き額(装備付属品込)18.1万円、値引き合計額が装備付属品込で25.0万を超えたら限界値引き額に到達したとみていいでしょう。
『月刊自家用車』値引きの神様 松本隆一氏のコメント
私の愛読書「月刊自家用車」に掲載されている、値引きの神様「松本隆一」氏のNV100クリッパーリの値引きについてのコメントです。
毎月、更新していますので、値引き交渉の参考にして下さい。
攻略のコツはアトレーとの競合。兄弟車の争いに持ち込む場合はエブリィを中心に「四つ巴」の争いをあおっていくこと。軽自動車ながら下手なコンパクトカーも顔負けの大幅な値引きが期待できる。上級グレードに付属品をたっぷり付けて購入するなら25万円以上を狙いたい。
引用元:月刊 自家用車 2020年2月号
一部改良したアトレーを先行させて「ダイハツはここまで安くなった」などと揺さぶりをかけると効果的。四兄弟を競合させるのもいい。とくにNV100が攻めやすく、値引きも緩くなる傾向があらわれている。合格ラインは付属品の値引きを含めて20万円。
引用元:月刊 自家用車 2020年1月号
決め手はエブリイ。これを中心に捉えて兄弟車同士の争いに持ち込むと効果的だ。他社でアトレーに強く反応。軽自動車ながら値引きは大きい。合格ラインは付属品の値引きを含めて20万円。上級グレードに付属品をたっぷりつけて購入するなら25万円以上を狙いたい。
ニッサン NV100クリッパーリオ ライバル車と競合 テクニックとコツ
値引きの最大テクニックは「他車との競合」です。競合は値引き交渉の原理原則ですが、この競合には「①ライバル車競合」、「②姉妹車競合」、「③同士競合」があります。
それぞれの競合について、NV100クリッパーリオの競合相手、交渉テクニックとコツを紹介します。
①ライバル車競合
他メーカーの同クラス車と競合させる方法です。
あなたの条件にあった車をピックアップしてそれぞれのディーラーと交渉して値引き条件を引き出し、本命のNV100クリッパーリオの交渉にぶつけるのです。
この際、「どの車にするか迷っている。」をアピールして下さい。重要なのはNV100クリッパーリオが欲しいという事をセールスマンに悟られないことです。「どうせ最後はうちで買うんでしょう」と足元を見られ、値引きが進まない恐れがあります。
あくまで「条件があう車を検討している。」という姿勢で交渉にあたって下さい。
ニッサン(NISSAN)NV100クリッパーリオのライバル車は、ダイハツの「アトレーワゴン」です。
ダイハツ(DAIHATSU) アトレーワゴン
ダイハツ(DAIHATSU) アトレーワゴン 値引き目標額
車両本体目標値引き額
15.0万円
平均目標値引き額(装備付属品込)
16.8万円
限界値引き額 (装備付属品込)
20.0万円
アトレーワゴン 値引き限界額を引き出すテクニックはこちら
②姉妹車競合
同メーカー車やOEM(相手先ブランド)など中身は同じだけど車名が異なる「姉妹関係」にあたる車同士を競合させる方法です。
ニッサン「NV100クリッパーリオ」の姉妹車は、スズキ「エブリイワゴン」、マツダ「スクラムワゴン」、ミツビシ「タウンボックス」です。
スズキ(SUZUKI) エブリィワゴン
スズキ(SUZUKI) エブリィワゴン 値引き目標額
車両本体目標値引き額
18.0万円
平均目標値引き額(装備付属品込)
18.1万円
限界値引き額 (装備付属品込)
25.0万円
エブリィワゴン 値引き限界額を引き出すテクニックはこちら
マツダ(MATSUDA) スクラムワゴン
スクラムワゴン 値引き目標額
車両本体目標値引き額
18.0万円
平均目標値引き額(装備付属品込)
18.1万円
限界値引き額 (装備付属品込)
25.0万円
スクラムワゴン 値引き限界額を引き出すテクニックはこちら
ミツビシ(MITSUBISHI) タウンボックス
レミツビシ(MITSUBISHI) タウンボックス 値引き目標額
車両本体目標値引き額
18.0万円
平均目標値引き額(装備付属品込)
18.1万円
限界値引き額 (装備付属品込)
25.0万円
タウンボックス 値引き限界額を引き出すテクニックはこちら
③同士競合
同じ車を経営資本が異なるディーラー同士で競合させる方法です。
「経営資本が異なる」とは、同じ販売会社でも経営者が違うということです。判断基準は名前が一文字でも違っていれば経営者が異なります。
「埼玉日産自動車」、「群馬日産自動車」は経営者が異なるということです。但し、「埼玉日産自動車 大宮店」と「埼玉日産自動車 浦和店」など、店舗名+◯◯支店という場合は経営者が同じになりますので、競合の対象にはなりません。
トヨタの場合、「トヨタ店」、「ネッツ店」など複数の販売チャンネルを持ち、それぞれ取扱車種が異なりますが、ニッサンの場合は販売チャンネルは一つなので、どの店舗でも全車種取り扱っています。
近隣県に「日産自動車」があれば、それぞれの販売店で競合させる事ができます。
ニッサン(NISSAN) NV100クリッパーリオ
ニッサン(NISSAN) NV100クリッパーリオ 値引き目標額
車両本体目標値引き額
18.0万円
平均目標値引き額(装備付属品込)
18.1万円
限界値引き額 (装備付属品込)
25.0万円
ニッサン NV100クリッパーリオ 新車の値引き金額をトータルで最大限に引きだすコツは
新車の値引きで重要なことは、「車両本体価格からの値引き」と「下取り車の値引き(下取り価格のアップ)」です。
「車両本体価格からの値引き」については、このサイトの値引き限界額を参考に交渉してもらえれば、必ず満足いく値引き額を獲得できると思います。
もう一つ忘れてはいけないのは「下取り車の値引き(下取り価格のアップ)」です。
下取り車がある場合、ディーラーへ下取りを出す前に「買取業者」で査定をおこなって下さい。
ディーラーの下取り価格と買取業者の買取金額では、10万円以上の差が出ることはザラにあります。いくら時間をかけて値引き交渉して数万円の値引きを勝ち取っとても、下取り金額で10万円以上も損したのではせっかくの努力が水の泡です。
オススメは、複数の買取業者に査定を依頼できる一括査定です。あたなの愛車を1円でも高く売りたいなら、一括査定の買取金額とディーラーの下取り価格の比較は必ずおこなって下さい。
ニッサン NV100クリッパーリオ 値引き交渉 生レポート
ニッサン「NV100クリッパーリオ」値引き交渉の生レポート情報です。
値引き交渉のポイント、獲得した値引き金額、競合させた車種などを公開しています。
ニッサン「NV100クリッパーリオ」の新車を購入する際には、こちらの交渉術を参考に値引きの限界額を獲得して下さい。
値引きに関する実例は、私の愛読書「月刊自家用車」から引用しています。
【2020/01】GXターボ 値引き 27.8万円 【大阪府】
車両本体価格
1,431,000円
車両本体値引き
237,540円
付属品値引き
40,000円
トータル値引き
277,540円
買い替えか、はたまた車検か?
【対抗車】
無し
【下取り車】
ニッサン「NV100クリッパー」(下取り:58万円)
【値引き交渉】
当初、提示された条件は値引き15万6000円、下取り52万5000円。
この程度では、当然、満足はできない。
スズキと競合していることや下取り車は買取専門店への売却も考えているなどで揺さぶりをかけた。
最後の落とし文句は「支払い総額が80万円を切れば、車検を通さず購入する。駄目なら車検を通す」。
回答は80万円ジャストだったが、LEDヘッドライトとベースキャリアが無料サービスとなったので契約した。
最終的な条件は車両本体から値引き23万7540円、付属品(13万8024円)から値引き4万円、下取りは58万円となった。
「月末最終契約神話」は生きていました。たとえ付き合いのある営業マンであっても、攻めるところはせめて、譲るところは譲るでいかなければ駄目だと思いました。
値引き交渉のポイント
割引率は驚異の17.7%を達成しています。
「条件が悪ければ車検を通す!」とはっきり伝えた事が決め手となっています。
また、下取り車を含めた支払総額で交渉したことが良かったと思います。
このように、下取り車は買取専門店の査定額と比較して上手に交渉するようにして下さい。