ニッサン セレナ 新車 値引きの相場と限界額

【2020年2月更新】

セレナの購入を考えているなら、まず、一番最初にやるべきことは、 セレナの値引き額の相場を知り、あなたが目指す値引きの限界額を決めることです。

新車の値引き交渉は、何よりも事前の情報収集が大きな鍵を握ります。

まずは、 セレナの値引き額の相場、限界額を調べ値引き交渉にはいりましょう。

至急知りたい、最新の値引き額の相場と限界額の情報


新車の値引き交渉をする前に、ゴール(目標額)を決める必要があります。

まずは、セレナの値引き額の相場と限界額をしらべましょう。値引き額は相手ディラーの都合や購入する時期などで変動はしますが、現在の相場金額を確認した上で、あなたが目指す値引き額を決めて下さい。

目安としては、値引き額の相場と限界額の中間以上をゴール(目標額)としてみてはいかかでしょうか。

また、すでに セレナの値引き交渉をおこなっている方もいると思います。そんな方は、「今、セールスマンが提示している値引き額が妥当か?」、「もしかしたら、まだ、値引き交渉ができるのではないか?」と気になりますよね。

セレナの最新値引き額を知りたいあなたの為、こちらでは、毎月、最新の値引き情報を掲載しています。

値引き情報の推移を見れば、セールスマンの提示した金額が妥当か?あといくらぐらいなら値引き交渉できるか?参考になると思います。

まずは、最新の値引き額を確認して下さい。

オススメ!愛車の相場が一秒でわかる「簡単車査定ガイド」


最新の値引き額の相場と限界額の月別推移

2020年2月 ニッサン セレナ 車両本体 値引き目標額の月別推移表

情報提供元:月刊自家用車※値引き情報はあくまで参考価格であり状況により変わります。


ニッサン セレナの値引き金額について、車両本体価格の値引き目標額の月別推移表です。

2020年2月 最新 ニッサン セレナ 新車の値引き目標額と限界額

車両本体目標値引き額
26.0万円
平均目標値引き額(装備付属品込)
27.5万円
限界値引き額(装備付属品込)
35.0万円
納期
1~2か月

車両本体価格の値引き目標額26.0万円、平均目標値引き額(装備付属品込)27.5万円、値引き合計額が装備付属品込で35.0万を超えたら限界値引き額に到達したとみていいでしょう。

『月刊自家用車』値引きの神様 松本隆一氏のコメント

私の愛読書「月刊自家用車」に掲載されている、値引きの神様「松本隆一」氏のセレナの値引きについてのコメントです。

毎月、更新していますので、値引き交渉の参考にして下さい。

e-POWERは「独自のメカニズム」を強調して強気な売り方をしてくる。付属品の値引きを含めて25万円程度で限界を主張してくるケースが目立つ。決めてはヴォクシーを三兄弟のハイブリッドをぶつけていくこと。車両本体と付属品の値引き合計が30万円前後になったら合格

マイチェンを機に引き締めているディーラーが目立つ。20万円程度の値引きを提示して限界を強調してくることも。攻略のコツはヴォクシー三兄弟を先行させて競合に持ち込むこと。経営の違う日産同士の争いも有効だ。合格ラインは付属品の値引きを含めて30万円

9月にマイチェンしたが値引きは緩い。平均値引きはすでに30万円を超えている。これから購入するなら車両本体と付属品の値引き合計を35万円以上に持っていきたい。大都市部では40万円超も期待できる。決め手はヴォクシー三兄弟との競合。ステップワゴンも有効。

ニッサン セレナ ライバル車と競合 テクニックとコツ


値引きの最大テクニックは「他車との競合」です。競合は値引き交渉の原理原則ですが、この競合には「①ライバル車競合」、「②姉妹車競合」、「③同士競合」があります。
を紹介します。

①ライバル車競合

他メーカーの同クラス車と競合させる方法です。

あなたの条件にあった車をピックアップしてそれぞれのディーラーと交渉して値引き条件を引き出し、本命のセレナの交渉にぶつけるのです。

この際、「どの車にするか迷っている。」をアピールして下さい。重要なのはセレナが欲しいという事をセールスマンに悟られないことです。「どうせ最後はうちで買うんでしょう」と足元を見られ、値引きが進まない恐れがあります。

あくまで「条件があう車を検討している。」という姿勢で交渉にあたって下さい。

ニッサン(NISSAN)セレナのライバル車は、トヨタの「ヴォクシー」、「ノア」、ホンダの「ステップワゴン」です。

トヨタ(TOYOTA) ヴォクシー


トヨタ(TOYOTA) ヴォクシー 値引き目標額
車両本体目標値引き額 
30.0万円
平均目標値引き額(装備付属品込)
33.0万円
限界値引き額  (装備付属品込)
40.0万円
ヴォクシー 値引き限界額を引き出すテクニックはこちら

トヨタ(TOYOTA) ノア


トヨタ(TOYOTA) ノア 値引き目標額
車両本体目標値引き額 
30.0万円
平均目標値引き額(装備付属品込)
33.0万円
限界値引き額  (装備付属品込)
40.0万円
ノア 値引き限界額を引き出すテクニックはこちら

ホンダ(HONDA)ステップワゴン


ホンダ(HONDA) ステップワゴン 値引き目標額
車両本体目標値引き額 
32.0万円
平均目標値引き額(装備付属品込)
-万円
限界値引き額  (装備付属品込)
40.0万円
ステップワゴン 値引き限界額を引き出すテクニックはこちら

③姉妹車競合

同メーカー車やOEM(相手先ブランド)など中身は同じだけど車名が異なる「姉妹関係」にあたる車同士を競合させる方法です。
ニッサン「セレナ」の姉妹車は、スズキの「ランディ」です。

スズキ(SUZUKI) ランディ


スズキ(SUZUKI) ランディ 値引き目標額
車両本体目標値引き額 
26.0万円
平均目標値引き額(装備付属品込)
27.5万円
限界値引き額  (装備付属品込)
35.0万円
ランディ 値引き限界額を引き出すテクニックはこちら

③同士競合

同じ車を経営資本が異なるディーラー同士で競合させる方法です。

経営資本が異なる」とは、同じ販売会社でも経営者が違うということです。判断基準は名前が一文字でも違っていれば経営者が異なります。

「埼玉日産自動車」、「群馬日産自動車」は経営者が異なるということです。但し、「埼玉日産自動車 大宮店」と「埼玉日産自動車 浦和店」など、店舗名+◯◯支店という場合は経営者が同じになりますので、競合の対象にはなりません。

トヨタの場合、「トヨタ店」、「ネッツ店」など複数の販売チャンネルを持ち、それぞれ取扱車種が異なりますが、ニッサンの場合は販売チャンネルは一つなので、どの店舗でも全車種取り扱っています。

近隣県に「日産自動車」があれば、それぞれの販売店で競合させる事ができます。

ニッサン(NISSAN) セレナe-POWER


ニッサン(NISSAN) セレナe-POWER 値引き目標額
車両本体目標値引き額 
26.0万円
平均目標値引き額(装備付属品込)
27.5万円
限界値引き額  (装備付属品込)
35.0万円

ニッサン セレナ 新車の値引き金額をトータルで最大限に引きだすコツは


新車の値引きで重要なことは、「車両本体価格からの値引き」と「下取り車の値引き(下取り価格のアップ)」です。

「車両本体価格からの値引き」については、このサイトの値引き限界額を参考に交渉してもらえれば、必ず満足いく値引き額を獲得できると思います。

もう一つ忘れてはいけないのは「下取り車の値引き(下取り価格のアップ)」です。

下取り車がある場合、ディーラーへ下取りを出す前に「買取業者」で査定をおこなって下さい。

ディーラーの下取り価格と買取業者の買取金額では、10万円以上の差が出ることはザラにあります。いくら時間をかけて値引き交渉して数万円の値引きを勝ち取っとても、下取り金額で10万円以上も損したのではせっかくの努力が水の泡です。

オススメは、複数の買取業者に査定を依頼できる一括査定です。あたなの愛車を1円でも高く売りたいなら、一括査定の買取金額とディーラーの下取り価格の比較は必ずおこなって下さい。

オススメ!愛車の相場が一秒でわかる「簡単車査定ガイド」


ニッサン セレナ 値引き交渉 生レポート

ニッサン「セレナ」値引き交渉の生レポート情報です。

値引き交渉のポイント獲得した値引き金額競合させた車種などを公開しています。

ニッサン「セレナ」の新車を購入する際には、こちらの交渉術を参考に値引きの限界額を獲得して下さい。

値引きに関する実例は、私の愛読書「月刊自家用車」から引用しています。

【2019/08】セレナ e-POWERハイウェイスターV 値引き 65.2万円 【福岡県】

セレナ 値引き
車両本体価格
3,487,320円
車両本体値引き
560,132円
付属品値引き
91,963円
トータル値引き
652,095円

eパワーVSHV 熾烈な争い!海老蔵が渾身の大見得を切る!なんと実質70万円引きの快挙!

【対抗車】
トヨタ「エクスファイア」、「ヴォクシー」、「ノア」、ホンダ「ステップワゴン」
【下取り車】
セレナ(12年落ち)
下取り:5万円
【値引き交渉】
人生始めて新車で買ったセレナも12年が経ちました。燃費の悪化や各パーツの劣化も気になってきましたし、秋に消費増税もあるので買い替えを決意。
我が家の条件は「5ナンバーサイズで、燃費がよいミニバン」です。妻がメインドドライバーですが、彼女の希望は「少しでもお得に!あとはサイドブラインドモニターが付いていること。あとは何でもいいよ~♪」とのこと。
【5月5日(日)】
妻と次男を連れて、近くのホンダカーズへ。
ミニバンを検討していることを伝えると、ステップワゴンをすすめてきました。
爽やか営業マンが「わくわくゲート」の特徴を力説してくれましたが、妻はピンときていない様子です。
妻の希望する「サイドブラインドモニター」ですが、ステップワゴンでは「サイドビューサポートミラー」というようです。こちらは妻の希望を満たしています。
見積りをお願いすると、スパーダクールスピリットに付属品50万円を付けて値引きなしの総額は約399万円。
ガソリン車でこれだと、ハイブリッドにしたら軽く450万円は超えてしまいます。予算は400万円なのでかなりの値引きをだしてくれても厳しいです。
帰路の車中で妻が「店長さんも見送ってくれたけど、私たちの名前も聞かなかったね」。
残念ながらステップワゴンとは縁がなかったようです。
次は日産A店へ。
市川海老蔵さんに似た馴染みの営業さんが対応してくれました。
e-POWERを検討していることを伝えると見積りを提示してくれました。
提示してきた条件はエントリーモデルのXVで総額425万円(付属品約38万円を含む)。あわよくばと狙っているハイフェイスターを選んだらかなりの値引きがあっても完全に予算オーバーです。
セレナは8月マイチェンされる予定ですが、消費増税前の登録は難しいとの事で、現行モデルを勧められました。
(セ)「問題は値引き条件ですね
(セ)「わかりました。各社をまわったら、また、来てくださいね。その時、ホンキでがんばります。ただし、e-POWERはあまり値引きはできないんですけど・・・」

作戦会議で”値引きの神様”からは「セレナは”8月上旬にマイチェン”との情報があるので、夏のボーナス商戦では現行モデルのバーゲンセールがエスカレートします。50万円超える値引きが狙えるし、消費増税前の登録も可能です」とのアドバイスを受けていました。
しかし、日産A店は50万円どころか30万円引きも厳しそう。
う~ん、前途多難です。
【5月6日(月・休)】
夕方、妻と次男をつれて日産B店を訪問しました。
e-POWERの試乗車が用意されていたので、自宅まで試乗、我が家の駐車場でディアルバックドアが機能することを確認できました。
(セ)「マイチェン前なので、現行モデルなら値引きをかなり頑張ります。後日、見積りをご覧に入れます」
オー、海老蔵の日産A店よりやる気を感じる!
本命のセレナを諦めなくてはならないかと思っていたので、正直、ホッとしました
【5月11日(土)】
近所のトヨタA店へノアを見に行きました。
見積りを出してもらうと、値引き15万円で、支払い総額413万円(付属品約60万円含む)。やはり400万円を超えますが、ここからさらに値引きを期待できそうです。スポーティなW×BⅡは私好みなので、妻が気に入れば「トヨタもありかなぁ」と思い始めましたが、重大な問題がありました。
なんとトヨタには純正オプションでサイドブラインドモニターがないんです。
営業さんに確認すると「社外メーカーのナビに交換してカメラを追加すればOKかと・・・」。
が~ん、お値段がぐんと上がるじゃないですか。
午後、ヴォクシーを取り扱っているトヨタB店を訪れました。
サイドブランドモニターのことを尋ねると、社外ナビと提携しており純正ナビと同様の保証期間を設定しているとのこと。となる値引きしだいではヴォクシーが有力候補になるかもしれません。
【5月12日(日)】
予約していたエクスファイアの試乗のため、トヨタC店を訪問。
ここは亡くなった父と弟がお世話になっている営業所です。
ちょうどセールス期間中でチラシには「割賦(かっぷ)販売限定/1台のみ50万円引き」のエクスファイアが掲載されています。
私は現金ですが、何か期待できそうな予感がします。
対応してくれた副店長さんが提示してきたエクスファイアの値引きはなんと50万856円!
さらに12年落ちセレナの下取り額として11万4220円を計上。付属品はサイドブラインドモニターナビを含めて約88万円となっていますが、支払総額は383万円!なんと予算400万円を大きく割り込みました
心のなかでは「もうエクスファイアで決めちゃいな!」という囁きが聞こえましたが、「まだ、他社とも交渉中なので、最終金額を聞いてから結論を出します」と言って、一旦、引き上げました。
自宅に戻って、カタログと見積書を元に各社の比較表を作成したところ、エスクァイアとほぼ同等な装備なのがセレナe-POWERハイウェイスターでした。
そこでエクスファイアとセレナe-POWERを競合させる目的で、日産A、日産Bにセレナe-POWERハイウェイスターについて値引きを含めた最終見積を作成するようお願いしました。
日産B店にエクスファイアの条件(支払い総額383万円)を伝えると、「とてもそこまでは・・・」と厳しい雰囲気でしたが、日産B店の”海老蔵”さんは「ハイウェイスターで383万円ですか~、その値段だったらセレナに決めてもらえますか?」と俄然、やる気を見せてきました。
【5月19日(日)】
いよいよ決戦の日。
トヨタAのノア、トヨタB店のヴォクシーには、サイドブラインドモニター付きナビ一一式と追加の付属品を伝えて最終見積を依頼しています。
まずはトヨタA店へ。
ノアの支払総額は382万円ですが、ディーラーだけの対応では380万円台にならないため、量販店でナビセットを購入、取り付けすることが条件でした。
知恵を絞ってもらった結果ですが、アフターサービスに不安が残るのでお断りすることにしました。
続いてトヨタB店。
ヴォクシーの支払い総額は400万5416円。やはりエクスファイアを超えることはできませんでした。
次に、日産B店。
セレナe-POWERハイウェイスターVは支払い総額390万4290円。
(セ)「セレナを選んで頂きたく、頑張りました。ただし、オーダーストップの関係で、今日、決めてほしい」
(私)「まだ、最終見積を頂いていないところもあるので決められません。オーダーが間に合わなければ諦めます
と伝え帰ろうとしたところ、奥から店長さん登場。「388万円にするので、今この場で決めて下さい。」と迫られましたが、丁重にお断りしました。
最後は、”海老蔵”さんの日産A店と最終決戦です。
提示してきた条件は支払い総額385万円(付属品約66万2467円を含む)。日産B店より3万円も低い。ついに海老蔵さんが大見得をきってくれました。
(セ)「納車費用と希望ナンバーはサービスでやります。それから納車時にはガソリン満タンでお渡ししますね♪」
おおっ!最後にお願いしようと思っていた事をあちらか切り出してくれました。
これで終了のつもりでしたが、諦めていた「フロントプレテクター」も値引きをお願いして追加しました。
最後は、いま乗っているセレナに装着している社外ホイールの付け替えも、後日、サービスで対応してくれることになったので、めでたく契約です。
最終的な条件は車両本体とメーカーオプション(15万6600円)から56万132円引き、付属品(72万6935円)から9万1963円引きで、値引きの合計は65万2095円!支払い総額は387万6000円となりました。
エクスファイアより4万円ほど高くなりましたが、使い勝手の良いディアルバックドアとサイドブラインドモニターを含むアラウンドビューモニターを標準装備しているセレナを選ぶことができて、妻も私も満足しています。

値引き交渉のポイント

エクスファイアから50万円+下取り11.4万円の条件を引き出したのが大きな勝因です。
この条件が強力な武器となって、日産を攻略することができたと思います。
マイチェン前の旧型セレナは大幅値引きを開催中ですが、値引き合計65万円は破格の条件だと思います。
その上、ホイールの付け替え工賃サービス、ガソリン満タン、希望ナンバー、納車費用サービスなどを含めると、実質的には70万円引きに相当します。

【2019/06】セレナ ハイウェイスターG(8人) 値引き 50.5万円 【埼玉県】

セレナ ハイウェイスター 値引き
車両本体価格
3,056,400円
車両本体値引き
455,387円
付属品値引き
50,000円
トータル値引き
505,387円

ノアとステップワゴンで揺さぶってセレナ同士で落とした。

ショッピングセンターで行っていたトヨタA店の移動展示会を行っていたので、ノアについてセールスさんと交渉をしてみた。ノアは1月にマイチェンしていたが、セールスさんより「旧型の在庫がありますので格安にします」とすすめられたが、こちらが「旧型じゃ買う気がしません」というと「では、新型も同じ値引きにします」と乗ってきた。
次に、ホンダでステップワゴンを対象に商談を開始。ノアの話をすると「うちも頑張ります!」とやる気を見せてくれたが、提示してきた値引き額はさほどでもなく、今ひとつでした。
それならと日産のセレナを経営の違う2社で商談してみたが、こちらもあまりパッとしない感じでだった。最後に日産A店へ出向いて、これまでの経緯を話すと俄然やる気を見せてのってきました。子供がセレナを気にっていたこともあって一気に本命に浮上。A店と3回交渉した結果、車両本体とメーカーオプションから45万5387円引き、付属品(84万5531円)から5万円引きとなったので契約しました。ちなみに、持ち込みのレーダーもサービスで取り付けてもらいました。
ディーラーの方々と明るく楽しくお勉強させていただき、各社の車の特徴について詳しくなりました。いい方ばかりお断りの電話をするのが辛かったです。

値引き交渉のポイント

ノリの良いセールスマンを見つけて集中的に攻めたのが勝因でした。セレナから合計50万円引きなら大成功です。持ち込みのレーダーの取り付けがサービスとなっているのも評価します。少額ではありますが、取り付け工賃や車庫証明など、人件費に関する金額は契約直前に申し出ると無料サービスになる確率が高いです。

【2019/04】セレナ ハイウェイスターVセレクションⅡ(4WD・8人) 値引き 66.5万円 【北海道】

セレナ 値引きレポート
車両本体価格
3,135,240円
車両本体値引き
665,129円(※メーカーオプション、付属品値引含む)
付属品値引き
0円
トータル値引き
665,129円

中古車よりもお得な大幅値引きが飛び出した!

狙いはセレナ。日産A店で見積りをとると、値引きは44万円、10年落ちのアクセラの下取り額は28万円を提示してくれたが、支払い総額は予算の350万円10万円以上もオーバー。諦めて中古車にしようとかと思ったが、駄目もとで経営の異なる日産B店へ。すると、値引きは55万円!「会社が違えば条件も変わります」と頑張ってくれたのだが、下取り額は15万円と低い。そこで、予算を明かして上乗せを迫った結果、車両本体とメーカーオプション15万6600円/付属品70万5307円から合計66万5129円引き、下取り20万円で、支払総額は345万円になったので契約。担当セールスさんと店長さんに好感が持てたこともあって決めました。値引きは店長さん決裁でした。また、新春セールにつき、ドラレコのプレゼントと現金つかみ取りもゲットできてラッキーでした。値引きにも納得でしたが、店長、担当セールスの方が好印象だったことが一番の決め手となりました。

値引き交渉のポイント

驚異の値引率16.6%、値引額66.5万円が飛び出しました。経営の異なる日産店でセレナ同士を競合させる王道の戦略です。新春セールス中に値引き交渉をしたのも勝因ですね。

【2019/03】セレナ セレナe-POWERハイウェイスターV(7人) 値引き 48.0万円 【奈良県】

セレナ e-POWER 値引き
車両本体価格
3,4487,480円
車両本体値引き
368,686円
付属品値引き
111,566円
トータル値引き
480,252円

ヴォクシーで揺さぶり日産同士の競合で落とす

トヨタの「ヴォクシー」も検討したが、セレナe-POWERの軽快な走りに魅力を感じて本命を変更。下取り車のヴォクシー(17年落ち)は、査定0円と思いきや、買取専門店で3万円の査定が付いた。ニッサンA店の初回値引きは25万円と渋い。そこで経営の異なるニッサンB店にヴォクシーとの競合を伝え「妻は38万円引きのヴォクシーを推している」といったところ、いきなり45万円の値引きを提示してきた。再び、ニッサンA店を訪れB店の値引額を伝えると、やっと本気になり下取り込で48.5万円を提示。またまた、B店に戻りA店の値引きを伝えると「店長決裁」取り付け、車両本体から36万8680円、付属品(55万7831円)から11万1566円の合計48万252円引きで決着となった。ちなみに下取り車も5万円で契約となり、買取専門店より2万高くなった。

値引き交渉のポイント

セレナの最大のライバルであるトヨタのヴォクシー三兄弟(ヴォクシー、ノア、エクスファイア)は値引きが緩んでいます。まずは、ライバル車のヴォクシーで大幅な値引き額を引き出しておいて、セレナにぶつけたのが効果です。その際、奥さまの「ヴォクシー推し」をアピールしているも効果的です。最後は、経営資本の異なるセレナ同士の競合で決着をつけているとこも流石です。セレナも値引きは緩んでいるとは言えe-POWERから50万円を超える値引き額を勝ち取ったテクニックは素晴らしいです。

【2019/02】セレナ セレナe-POWERハイウェイスターV(7人) 値引き 43.9万円 【京都府】

セレナ ハイウェイスター 値引き
車両本体価格
3,404,160円
車両本体値引き
238,767円
付属品値引き
200,000円
トータル値引き
438,767円

強気なe-POWERを競合で攻める

本命のニッサン「セレナ」に競合相手としてホンダ「ステップワゴン」を選び交渉開始。本命のセレナは「ガソリン車なら大幅値引きは可能だが、e-POWERは大きな値引きはできない」と固い様子。ステップワゴンは、経営の異なるホンダ店2社から見積もりをとったところ、どちらも大幅値引きの提示を受ける。このステップワゴンの大幅値引きをもってニッサンセールスマンに「ステップワゴンに気持ちが傾いている」とぶつけたところ、「セレナe-POWERで今までの最高値引き額を出します」と俄然やる気を出してくる。結果、車両本体価格+メーカーオプション(31万8600円)から23万8767円、付属品(58万3411円)から20万円引きを獲得。最後にガソリン満タンもOKさせた。下取りも複数の買取専門業者で査定してもらい153万5000円で売却し、日産の下取り査定120万円より23万5000円も高取りに成功しました。

値引き交渉のポイント

ニッサンのセレナe-POWERは、強気な売り方をしており値引きは厳しいところを、現在「たたき売り!」状態のステップワゴンの大幅値引きを武器にうまく競合させています。このように競合相手がいない場合、強気な売り方をしてくる車でも、ライバル車が大幅な値引きを提示してきたら、対抗してくるケースが多いです。また、契約間近にガソリン満タンをお願いするあたりは値引きの王道です。少額ではありますが、契約のハンコをちらつかせてお願いすれば、断れるセールスマンはいません。
また、下取り車をディーラーの下取り価格と買取専門業者との買取価格と比較して売却してる点も重要です。少しの手間で大幅な値引き額(高取り)をゲットできますので、下取り車がある場合は、ぜひ、活用することをおすすめします。

【2019/01】セレナ ハイウェイスターVセレクションⅡ(8人) 値引き 56.7万円 【北海道】

セレナ ハイウェイスター 値引き
車両本体価格
3,135,240円
車両本体値引き
517,248円
付属品値引き
50,000円
トータル値引き
567,248円

知り合いのセールスマンとの競合

ニッサン「セレナ」を5台乗り継いでいるヘビーユーザーの方です。馴染みの日産で最初に提示された条件は、値引き25万円下取り85万円。「これじゃ話にならない」と言うと、かって担当者だった支店長が登場。同級生がトヨタのセールスマンであることを伝え値引き交渉した結果、値引き56万円下取り95万円を勝ち取っています。

値引き交渉のポイント

この方のように知り合いにセールスマンがいれば、限界値引き額の見積を作ってもらい、その金額で他社と値引き交渉するという荒業も効果的です。

【2018/12】セレナ セレナe-POWERハイウェイスターV(7人) 値引き 27.0万円 【東京都】

セレナ e-POWER 値引き
車両本体価格
3,519,720円
車両本体値引き
269,794円(付属品値引き含む)
付属品値引き
0円
トータル値引き
269,794円

キャッシュバックと高取りで値引き40万円超

トヨタA店より、ヴェルファイアHV(平成27年式)の買い替えを薦められたので、試しに査定をしてもらったところ下取り額は190万円だった。思ったより低いため、トヨタB店でも査定してもらうと下取り額は240万円とのことだった。妻がセレナe-POWERを気に入っていることを思い出し検討をしてみることに。ニッサンA店は、値引き25万円、下取りは240万円。一方、ニッサンB店は値引き23万円、下取り250万円だった。家族会議の結果、ニッサンB店の担当者の人柄に引かれ、ニッサンB店で購入を決めた。最終交渉の結果、車両本体と付属品(66万9798円)から26万9797円引き、下取り250万円、更に5万円のキャッシュバックがついて満足できる金額となりました。

値引き交渉のポイント

値引きとキャシュバックをあわせると約32万円となります。値引きの緩いセレナということを考えれば、少し低く思えますが、その分、下取り金額が250万円と高取りに成功している為、実質は40万円超となります。ディーラーの場合、値引きが厳しい場合、多少であれば下取り車で調整してくることがありますので、実質の値引きとみていいでしょう。今後の付き合いも考えて、相性のいい担当者から購入を決めたのもグッドです。

【2018/11】セレナ セレナe-POWERハイウェイスターV(7人) 値引き 41.3万円 【神奈川県】

セレナ e-POWER 値引き
車両本体価格
3,487,320円
車両本体値引き
363,353円(メーカーオプション値引き含む)
付属品値引き
50,0000円
トータル値引き
413,353円

値引きの極意を忠実に実行して大幅な値引き!

愛車マツダ「ビアンテ」を車検に出した際、セールスさんが「CX-8に買い替えませんか?」と言ってきたので、試しに見積もりしてもらったところ下取り額80万円で、支払い総額は280万円。この条件に一気に買い替えモードになったが、家族の必須条件は「先進的な安全装備」、「燃費の良いハイブリッド」、「両側電動スライドドア」、「2列目の両側アームレスト付きキャプテンシート」でCX-8は脱落。家族の希望に合う車を選びを開始した結果、ニッサン「セレナe-POWER」、ホンダ「ステップワゴン・スパーダハイブリッド」が最終候補に残りました。下取り車はディーラーだけでなく複数の買取専門業者にも査定してもらいましたが、最高額は60万円。ビアンテは人気がないせいか高値がつきにくいようです。セレナとステップワゴンに狙いを絞って本格的に値引き交渉を開始。「値引きの極意は競合にあり」を実践すべく、ホンダ3社、ニッサン2社で交渉したところ、下取り額と値引きを差し引いた支払総額は、ニッサンのベストが300万円、ホンダは310万円となりました。しっかり競合をあおって交渉したので、どちらも役員決裁レベルの金額です。どちらにするか迷いに迷いましたがセレナe-POWERに決定。決め手となったのは、偶然発見したJNCAP(自動車対策事故機構)の試験結果でした。それによるとホンダ車は歩行者対応が最新機構を備えたステップワゴン・スパーダハイブリッドでも満点ではないとのことです。今回「先進的な安全装備」という家族の必須条件がありますので、セレナe-POWERに決定しました。最終条件は、車両本体とメーカーオプション(28万6200円)から36万3353円引き、付属品(32万円2323円)から5万円引き、そして下取り70万円。ビアンテの経験を糧にリセールバリューを考慮し、グレードをハイウェイスターVにしたので支払い総額は325万円になりました。今回、商戦月にあわせて値引き交渉したことも値引き額のアップにつながったと思っています。

値引き交渉のポイント

経営の異なるニッサン同士の競合に、ライバル車ステップワゴンとの競合を絡めた値引き交渉が効果的です。セレナe-POWERは「独自のメカニズム」を強調して強気な売り方をしてきますが、ヴォクシー/ノア、ステップワゴンのハイブリッドと競合をあおると大きな値引きが期待できます。また、下取り車のビアンテもディーラーと買取専門業者で比較した結果、高取りを勝ち取っています。商戦月にあわせて値引き交渉を開始したのも見事です。新車の登録には一ヶ月程度かかりますので、商戦月から逆算して値引き交渉をはじめて下さい。特に年度末決算は値引きが緩くなりますので、お正月の初売りから交渉をはじめ、2月初旬に畳み掛けるのが効果的です。

下取り車で損をしないため、まずは相場を確認!
簡単 車査定ガイド