マツダ CX-8 新車 値引きの相場と限界額

【2020年2月更新】

CX-8の購入を考えているなら、まず、一番最初にやるべきことは、 CX-8の値引き額の相場を知り、あなたが目指す値引きの限界額を決めることです。

新車の値引き交渉は、何よりも事前の情報収集が大きな鍵を握ります。

まずは、 CX-8の値引き額の相場限界額を調べ値引き交渉にはいりましょう。

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至急知りたい、最新の値引き額の相場と限界額の情報


新車の値引き交渉をする前に、ゴール(目標額)を決める必要があります。

まずは、CX-8の値引き額の相場と限界額をしらべましょう。値引き額は相手ディラーの都合や購入する時期などで変動はしますが、現在の相場金額を確認した上で、あなたが目指す値引き額を決めて下さい。

目安としては、値引き額の相場と限界額の中間以上をゴール(目標額)としてみてはいかかでしょうか。

また、すでに CX-8の値引き交渉をおこなっている方もいると思います。そんな方は、「今、セールスマンが提示している値引き額が妥当か?」、「もしかしたら、まだ、値引き交渉ができるのではないか?」と気になりますよね。

CX-8の最新値引き額を知りたいあなたの為、こちらでは、毎月、最新の値引き情報を掲載しています。

値引き情報の推移を見れば、セールスマンの提示した金額が妥当か?あといくらぐらいなら値引き交渉できるか?参考になると思います。

まずは、最新の値引き額を確認して下さい。

最新の値引き額の相場と限界額の月別推移

2020年2月 マツダ CX-8 車両本体 値引き目標額の月別推移表

情報提供元:月刊自家用車※値引き情報はあくまで参考価格であり状況により変わります。

マツダ CX-8の値引き金額について、車両本体価格の値引き目標額の月別推移表です。

2020年2月 最新 マツダ CX-8 新車の値引き目標額と限界額

車両本体目標値引き額
27.0万円
平均目標値引き額(装備付属品込)
27.9万円
限界値引き額(装備付属品込)
40.0万円
納期
1~2か月

車両本体価格の値引き目標額27.0万円、平均目標値引き額(装備付属品込)27.9万円、値引き合計額が装備付属品込で40.0万を超えたら限界値引き額に到達したとみていいでしょう。

『月刊自家用車』値引きの神様 松本隆一氏のコメント

私の愛読書「月刊自家用車」に掲載されている、値引きの神様「松本隆一」氏のCX-8の値引きについてのコメントです。

毎月、更新していますので、値引き交渉の参考にして下さい。

10万円程度でストップをかけてくることもあるが、ガードはさほど固くない。エクストレイルやプラドも有効だが、アル/ヴェルやオデッセイといったミニバンを競合させたほうが強く反応する。初売りでは車両本体と付属品の値引き合計が30万円を超えることもありそうだ

今月の「私もX氏」では値引きの合計が41.1万円になった例を紹介しているが、これはマイチェン(10月)前の旧型の条件。ただし新型も攻め方しだいで攻略できる。エクストレイルやプラド、アル/ヴェル、オデッセイが有効。付属品の値引きを含めて30万円超を

一部改良を機に引き締めている。地方によっては10万円引き程度でストップをかけてくることも。エクストレイルやプラドをぶつけていくのもいいが、アル/ヴェルやオデッセイといったミニバンを競合させるのもいい。合格ラインは付属品の値引きを含めて25万円。

マツダ CX-8 ライバル車と競合 テクニックとコツ


値引きの最大テクニックは「他車との競合」です。競合は値引き交渉の原理原則ですが、この競合には「①ライバル車競合」、「②姉妹車競合」、「③同士競合」があります。

それぞれの競合について、CX-8の競合相手、交渉テクニックとコツを紹介します。

①ライバル車競合

他メーカーの同クラス車と競合させる方法です。

あなたの条件にあった車をピックアップしてそれぞれのディーラーと交渉して値引き条件を引き出し、本命のCX-8の交渉にぶつけるのです。

この際、「どの車にするか迷っている。」をアピールして下さい。重要なのCX-8が欲しいという事をセールスマンに悟られないことです。「どうせ最後はうちで買うんでしょう」と足元を見られ、値引きが進まない恐れがあります。

あくまで「条件があう車を検討している。」という姿勢で交渉にあたって下さい。

CX-8であれば、トヨタのアルファードヴェルファイアエスティマ>がライバル車になります。

トヨタ(TOYOTA) アルファード(ALPHARD)


トヨタ(TOYOTA) アルファード 値引き目標額
車両本体目標値引き額 
35.0万円
平均目標値引き額(装備付属品込)
38.9万円
限界値引き額  (装備付属品込)
50.0万円
アルファード 値引き限界額を引き出すテクニックはこちら

トヨタ(TOYOTA) ヴェルファイア


トヨタ(TOYOTA) ヴェルファイア 値引き目標額
車両本体目標値引き額 
35.0万円
平均目標値引き額(装備付属品込)
38.9万円
限界値引き額  (装備付属品込)
50.0万円
ヴェルファイア 値引き限界額を引き出すテクニックはこちら

トヨタ(TOYOTA) エスティマ


トヨタ(TOYOTA) エスティマ 値引き目標額
車両本体目標値引き額
38.0万円
平均目標値引き額(装備付属品込)
41.7万円
限界値引き額  (装備付属品込)
50.0万円
エスティマ 値引き限界額を引き出すテクニックはこちら

②姉妹車競合

同メーカー車やOEM(相手先ブランド)車など中身は同じだけど車名が異なる「姉妹関係」にあたる車同士を競合させる方法です。

「CX-8」に姉妹車はありません。。

③同士競合

同じ車を経営資本が異なるディーラー同士で競合させる方法です。

関東マツダ」、「湘南マツダ」は経営者が異なるということです。但し、「関東マツダ 関内店」と「関東マツダ 戸塚店」など、店舗名+◯◯支店という場合は経営者が同じになりますので、競合の対象にはなりません。

マツダには「マツダ店」、「マツダアンフィニ店」、「マツダオートザム店」があり、全ての販売店で「CX-8」を取り扱っていますので、それぞれの販売店で競合させる事ができます。

マツダ(MATSUDA) CX-8


マツダ(MATSUDA) CX-8 値引き目標額
車両本体目標値引き額 
27.0万円
平均目標値引き額(装備付属品込)
27.9万円
限界値引き額  (装備付属品込)
40.0万円

マツダ CX-8 新車の値引き金額をトータルで最大限に引きだすコツは


新車の値引きで重要なことは、「車両本体価格からの値引き」と「下取り車の値引き(下取り価格のアップ)」です。

「車両本体価格からの値引き」については、このサイトの値引き限界額を参考に交渉してもらえれば、必ず満足いく値引き額を獲得できると思います。

もう一つ忘れてはいけないのは「下取り車の値引き(下取り価格のアップ)」です。

下取り車がある場合、ディーラーへ下取りを出す前に「買取業者」で査定をおこなって下さい。

ディーラーの下取り価格と買取業者の買取金額では、10万円以上の差が出ることはザラにあります。いくら時間をかけて値引き交渉して数万円の値引きを勝ち取っとても、下取り金額で10万円以上も損したのではせっかくの努力が水の泡です。

オススメは、複数の買取業者に査定を依頼できる一括査定です。あたなの愛車を1円でも高く売りたいなら、一括査定の買取金額とディーラーの下取り価格の比較は必ずおこなって下さい。

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マツダ CX-8 値引き交渉 生レポート

マツダ「CX-8」値引き交渉の生レポート情報です。

値引き交渉のポイント獲得した値引き金額競合させた車種などを公開しています。

マツダ「CX-8」の新車を購入する際には、こちらの交渉術を参考に値引きの限界額を獲得して下さい。

値引きに関する実例は、私の愛読書「月刊自家用車」から引用しています。

【2019/12】CX-8 25Sプロアクティブ(7人) 値引き 41.0万円 【広島県】

CX-8 値引き
車両本体価格
3,403,800円
車両本体値引き
308,115円
付属品値引き
100,000円
トータル値引き
408,115円

仲良し夫婦の武器は「仲違い」!?強気のマツダから40万円超の快挙!

【対抗車】
ホンダ「ステップワゴン」
【下取り車】
無し。
【値引き交渉】
ミニバンに抵抗のある私の本命はCX-8。
しかし、子育て最優先の妻は「わくわくゲート」付きのステップワゴンに強く惹かれている。
この2社をターゲットに商談を開始。
交渉が煮詰まったところで、何度も話し合うが、車選びは平行線のまま。
しばらく冷却期間をおくことに。

すると、絶妙のタイミングでマツダさんから「今なら消費増税前にギリギリ間に合います」との知らせが届く。
そこで、ホンダにも「増税前に駆け込めるか?」と問い合わせると、答えはNO。
これで夫婦の意見は一致した。

CX-8と最終商談へ。
印鑑をテーブルの上において上乗せを迫る。
するとセールスさんは「ステップワゴン推しの奥様にも納得できる条件を出します」といって車両本体から28万8115円引き、付属品(33万8195円)から10万円引きを提示。
ここで妻が「もう少し頑張れますか?」と攻める。

その結果、車両本体値引きが30万8115円引きにアップ
さらにガソリン満タンを要求するとOKになったので契約。素敵な営業マンと出会えました。

値引き交渉のポイント

値引きテクニックの王道「夫婦仲違い」作戦を駆使して「強気のマツダ」を上手に攻略しています。
CX-8から約41万円の値引きは大成功と言えるでしょう。
奥様を同行させない場合などは、「妻はステップワゴンを推しているが、私はCX-8に乗りたい。妻を説得できる値引きを出して欲しい」などとやれば効果的です。

【2019/04】CX-8 25Lパッケージ(4WD・7人) 値引き 61.0万円 【東京都】

CX-8 値引き
車両本体価格
4,492,800円
車両本体値引き
407,800円
付属品値引き
201,900円
トータル値引き
609,700円

東京ならではの大幅値引き炸裂

昨年試乗したCX-8が年次改良したことを知りました。
ガソリンエンジンの追加やベンチレーション(シート表面の小さな穴から湿った暖かい空気を吸い出して快適を保つ)などの快適装備の採用などから、再び試乗をさせてもらいました。

この試乗をきっかけに購入意欲が湧き上がり買い替えを決意しました。
交渉は地元のディーラーに加え、父親の薦めで隣県のディラーも交えてマツダ同士の競合に持ち込みました。

隣県のディラーは、以前、父親が新車を購入した際、対応がよかった担当営業マンを紹介してもらいました。
すると「お父さんの紹介なので頑張ります!」と言って、親切に対応してもらいました。

最終的に車両本体から40万7800円、付属品(30万3497円」から20万1900円の合計60万9700円引き。
下取り車も他社より20万円も高値で引き取ってくれたので、気持ちよく契約しました。

CX-8は、他社メーカーの7人乗りSUVと比較して、質感・コストパフォーマンスに優れているので、とても良い買い物ができたと満足しています。

値引き交渉のポイント

CX-8から60万円の値引きが出た例は珍しいです。
大都市部、東京ならではの瞬間風速的な大幅値引きとみていいでしょう。
CX-8の攻略はマツダ同士の競合が効果的です。地元を先行させて隣県のマツダを攻めたのが成功の要因かと思います。父上の紹介ということでセールスマンも気合が入ったのだと思います。
このようにセールスマンは、次のセールスにつながっていく可能性が高いことから、家族、友人などの紹介を大事にします

【2019/03】CX-8 XDプロアクティブ(6人) 値引き 30.0万円 【神奈川県】


車両本体価格
3,726,000円
車両本体値引き
220,000円
付属品値引き
80,000円
トータル値引き
300,000円

営業マンの売り込みを逃さず値引をゲット

CX-8が発売された時、なじみのマツダで試乗して「次はこれかな?」と告げておいた。
それから1年数か月、愛車のMPVが車検切れを迎えたタイミングでセールスマンから「CX-8に買い替えませんか?」と電話が入り、値引き交渉を開始。
初回からいきなり30万円引き、愛車のMPV(走行12万7千キロ)は下取り6万円の提示。

ちなみに下取り車は複数の買取専門店にみせたところ最高は3万円だった。
その夜、セールスマンより「下取り10万円アップで本社より決裁がおりました」との電話があった。

車両本体より22万円引き、付属品(25万3190円)より8万円引き、下取り10万円で総額378万4000円となったが、最後にもうひと押しした結果、下取り費用と希望ナンバー手数料を削って、最終的に376万円で決着をつけた。

値引き交渉のポイント

まずは、試乗をして餌をまいておいて、セールスマンからの売り込みを逃さず高額値引きをゲットしています。
このようにセールスマンが売り込んできた時はチャンスですので、無理めな値引きも通りやすいです。
また、購入を決めて最後に少額の手数料カットなどを要望している点も見事です。
ハンコを押す直前に手数料カット、ガソリン満タンなど少額の値引きをお願いするのがコツです。