マツダ ロードスター 新車 値引きの相場と限界額
【2020年2月更新】
「走る歓び」を最新の技術で具現化した4代目マツダ「ロードスター」。初代ロードスターが爆発的にヒットした事で「唯一無二」の地位を獲得しました。
開発コンセプトは「だれもが、しあわせになる。」
これは、車を運転する喜びを味あってもらうことで、人生を楽しく豊かにする事ができることを意味していると思います。
最近は、若者の車離れが多く、車が売れない時代になってきたと言われています。確かに、駐車場代等の維持費を考えると、とても高価な買い物になりますし、バス、電車があれば移動手段には困りません。
しかし、車は移動手段だけが目的ではないと思っています。男なら誰しも一度は乗ってみたいと思うオープンカーは、大人の最高のオモチャではないでしょうか。
運転することが楽しい車、運転することが目的でワクワクする車、そんな気持ちになれる数少ない車こそが「ロードスター」だと思っています。
大げさかもしれませんが、車を持つことで人生が楽しく、豊かになることはあると思います。誰しも「子供のママでいたい」と思う自分がいるのではないでしょうか。子供の頃、何もなくても毎日がワクワクしていた気持ち、そんな気持ちにさせてくれる車が「ロードスター」だと思います。
世界中で愛されているオープンカーが日本にあるなんてとても幸せな事だと思います。
私も、いつかは「オープンカー」に乗ることを夢みている一人です。
ロードスターの購入を考えているなら、まず、一番最初にやるべきことは、 ロードスターの値引き額の相場を知り、あなたが目指す値引きの限界額を決めることです。
新車の値引き交渉は、何よりも事前の情報収集が大きな鍵を握ります。
まずは、 ロードスターの値引き額の相場、限界額を調べ値引き交渉にはいりましょう。
至急知りたい、最新の値引き額の相場と限界額の情報
新車の値引き交渉をする前に、ゴール(目標額)を決める必要があります。
まずは、ロードスターの値引き額の相場と限界額をしらべましょう。値引き額は相手ディラーの都合や購入する時期などで変動はしますが、現在の相場金額を確認した上で、あなたが目指す値引き額を決めて下さい。
目安としては、値引き額の相場と限界額の中間以上をゴール(目標額)としてみてはいかかでしょうか。
また、すでに ロードスターの値引き交渉をおこなっている方もいると思います。そんな方は、「今、セールスマンが提示している値引き額が妥当か?」、「もしかしたら、まだ、値引き交渉ができるのではないか?」と気になりますよね。
ロードスターの最新値引き額を知りたいあなたの為、こちらでは、毎月、最新の値引き情報を掲載しています。
値引き情報の推移を見れば、セールスマンの提示した金額が妥当か?あといくらぐらいなら値引き交渉できるか?参考になると思います。
まずは、最新の値引き額を確認して下さい。
最新の値引き額の相場と限界額の月別推移
2020年2月 マツダ ロードスター車両本体 値引き目標額の月別推移表
マツダ ロードスターの値引き金額について、車両本体価格の値引き目標額の月別推移表です。
「ロードスター」の場合、指名買いのユーザー多い為、セールスマンも強気で攻めてきます。7万~8万円引きで「これが限界です。」といったケースが多く、この傾向は地方に強く見られます。
決めては値引き額が多くなってきた86/BRZと競合させて揺さぶりをかけて下さい。最後は、経営資本の異なる「マツダ店」、「マツダアンフィニ店」、「マツダオートザム店」で競合に持ち込むのが効果的です。
2020年2月 最新 マツダ ロードスター 新車の値引き目標額と限界額
車両本体目標値引き額
20.0万円
平均目標値引き額(装備付属品込)
20.7万円
限界値引き額(装備付属品込)
25.0万円
納期
1~3か月
車両本体価格の値引き目標額20.0万円、平均目標値引き額(装備付属品込)20.7万円、値引き合計額が装備付属品込で25.0万を超えたら限界値引き額に到達したとみていいでしょう。
『月刊自家用車』値引きの神様 松本隆一氏のコメント
私の愛読書「月刊自家用車」に掲載されている、値引きの神様「松本隆一」氏のロードスターの値引きについてのコメントです。
毎月、更新していますので、値引き交渉の参考にして下さい。
「ロードスターしか眼中にない」という態度で商談すると7~8万円引きでストップすることもあるので要注意。攻略の秘訣は86/BRZとの競合。経営の異なるマツダの販売店がある地域なら同士討ちを。車両本体と付属品の値引き合計が25万円を超えたら文句なしの特上。
引用元:月刊 自家用車 2020年2月号
一部改良を実施。これを機に多少とも引き締めている。地方では10万円程度でストップをかけてくることも。攻略の秘訣は86/BRZとの競合だ。経営の違うマツダがある地域なら同士討ちを。車両本体と付属品の値引き合計が20万円を超えたら特上クラス。
引用元:月刊 自家用車 2020年1月号
おとなしく商談すると強気な売り方をしてくるので要注意。攻略の秘訣は86/BRZやスバルWRXとの競合。経営の異なるマツダの販売店がある地域ならロードスター同士を。車両本体と付属品の値引き合計が20万円を超えたら合格。大都市部では25万円を超えた例も。
マツダ ロードスター ライバル車と競合 テクニックとコツ
値引きの最大テクニックは「他車との競合」です。競合は値引き交渉の原理原則ですが、この競合には「①ライバル車競合」、「②姉妹車競合」、「③同士競合」があります。
それぞれの競合について、ロードスターの競合相手、交渉テクニックとコツを紹介します。
①ライバル車競合
他メーカーの同クラス車と競合させる方法です。
あなたの条件にあった車をピックアップしてそれぞれのディーラーと交渉して値引き条件を引き出し、本命のロードスターの交渉にぶつけるのです。
この際、「どの車にするか迷っている。」をアピールして下さい。重要なのはロードスターが欲しいという事をセールスマンに悟られないことです。「どうせ最後はうちで買うんでしょう」と足元を見られ、値引きが進まない恐れがあります。
あくまで「条件があう車を検討している。」という姿勢で交渉にあたって下さい。
トヨタ(TOYOTA) 86
86 値引き目標額
車両本体目標値引き額
25.0万円
平均目標値引き額(装備付属品込)
26.2万円
限界値引き額 (装備付属品込)
30.0万円
86 値引き限界額を引き出すテクニックはこちら
「ロードスター」と同様、根強いファンがいるトヨタ 86。昭和の名車、AE86こと通称『ハチロク』を復活させたモデルです。『ハチロク』はカローラ、レビンという大衆車にもかかわらず、ライトウェイトでコントロールしやすく、ドライバーに「運転する喜び」を与えてくれる車です。人気マンガ「頭文字D」で主人公が乗っていた車としても有名です。
その『ハチロク』を復活させた「トヨタ 86」ロードスターの最大のライバルと言えます。そのライバル車との競合となれば、セールスマンも値引き競争に熱が入るのは間違いありません。現在、値引きが多くなっている86の金額をもって「トヨタ)はここまで安くなった」などといって揺さぶりをかけると効果的です。
トヨタ 86 値引きの相場情報と限界額を引き出すテクニックはこちら
スバル(SUBARU)BRZ
スバル(SUBARU)BRZ 値引き目標額
車両本体目標値引き額
25.0万円
平均目標値引き額(装備付属品込)
26.2万円
限界値引き額 (装備付属品込)
30.0万円
BRZ 値引き限界額を引き出すテクニックはこちら
②姉妹車競合
同メーカー車やOEM(相手先ブランド)車など中身は同じだけど車名が異なる「姉妹関係」にあたる車同士を競合させる方法です。
マツダ「ロードスター」には、姉妹車にあたる車はありません。
③同士競合
同じ車を経営資本が異なるディーラー同士で競合させる方法です。
「経営資本が異なる」とは、同じ販売会社でも経営者が違うということです。判断基準は名前が一文字でも違っていれば経営者が異なります。
「関東マツダ」、「湘南マツダ」は経営者が異なるということです。但し、「関東マツダ 関内店」と「関東マツダ 戸塚店」など、店舗名+◯◯支店という場合は経営者が同じになりますので、競合の対象にはなりません。
マツダには「マツダ店」、「マツダアンフィニ店」、「マツダオートザム店」があり、全ての販売店で「ロードスター」を取り扱っていますので、それぞれの販売店で競合させる事ができます。
⇒新車の値引き交渉は競合が有効。経営資本が異なるマツダ販売店はこちらで検索
マツダ(MATSUDA) ロードスター
ロードスター 値引き目標額
車両本体目標値引き額
20.0万円
平均目標値引き額(装備付属品込)
20.7万円
限界値引き額 (装備付属品込)
25.0万円
ロードスターは「マツダ店」、「マツダアンフィニ店」、「マツダオートザム店」の全店舗で取り扱われています。お住まいの地域、あるいは隣の県にこれらの店舗があれば、各店舗をまわって交渉して下さい。近隣の県と競合させる場合は、まず、他県で値引き交渉をおこない、その金額でお住まいの地域にあるディーラーで交渉することをオススメします。「他県でこれだけの値引きを提示されたが、できれば近くにあるお店で購入したい。頑張ってもらえないか。」といって揺さぶりをかけると期待できます。
マツダ ロードスター 新車の値引き金額をトータルで最大限に引きだつコツは
新車の値引きで重要なことは、「車両本体価格からの値引き」と「下取り車の値引き(下取り価格のアップ)」です。
「車両本体価格からの値引き」については、このサイトの値引き限界額を参考に交渉してもらえれば、必ず満足いく値引き額を獲得できると思います。
もう一つ忘れてはいけないのは「下取り車の値引き(下取り価格のアップ)」です。
下取り車がある場合、ディーラーへ下取りを出す前に「買取業者」で査定をおこなって下さい。
ディーラーの下取り価格と買取業者の買取金額では、10万円以上の差が出ることはザラにあります。いくら時間をかけて値引き交渉して数万円の値引きを勝ち取っとても、下取り金額で10万円以上も損したのではせっかくの努力が水の泡です。
オススメは、複数の買取業者に査定を依頼できる一括査定です。あたなの愛車を1円でも高く売りたいなら、一括査定の買取金額とディーラーの下取り価格の比較は必ずおこなって下さい。
マツダ ロードスター 新車の値引き交渉 生レポート情報
マツダ「ロードスター」値引き交渉の生レポート情報です。
値引き交渉のポイント、獲得した値引き金額、競合させた車種などを公開しています。
マツダ「ロードスター」の新車を購入する際には、こちらの交渉術を参考に値引きの限界額を獲得して下さい。
値引きに関する実例は、私の愛読書「月刊自家用車」から引用しています。
【2019/08】ロードスター RF RS 値引き 22.4万円 【東京都】
車両本体価格
3,844,800円
車両本体値引き
223,627円
付属品値引き
0円
トータル値引き
223,627円
営業さんは某強豪高校の元・球児!体育会系のノリをみせてくれました
【対抗車】
スバル「WRX」
【下取り車】
無し
【値引き交渉】
純粋に自分の”遊びクルマ”の購入なので、MTに的を絞って交渉です。
スバル「WRX」とマツダ「ロードスター」に試乗しました。
WRXは50過ぎたおっさんにが乗るにはキャラが濃すぎますが、タイプ的には好みです。値引きも約46万円引き、支払い総額468万円。
一方、ロードスターは、まさにライトウェイスポーツ、とにかく運転が楽しい車です。
担当の体育会系の営業さんにスバルの条件を伝え「支払い総額430万円になればハンコを押す」と迫りましたが、不発に終わりました。
翌日、再びマツダへ訪れると、営業さん開口一番「上司の相談して430万円で了解をとりました。決めてください!」と、体育会系のノリで頑張ってくれました。
最終的な値引き条件は車両本体と付属28万8003円から22万3627円引きとなりました。
最後、ハンコを押す前に「ガソリン満タン」も忘れずにお願いしました。(笑)
値引きが渋い「ロードスター」なので期待していませんでしたが、22万円超の値引きにそこそこ満足しています。
値引き交渉のポイント
かっては”値引きのマツダ”と言われましたが、最近は君子豹変。とくにロードスターは指名買いが多いため、10万円程度でストップをかけてくることが多いので、22万超の値引きは見事です。
ハンコを押す前の「ガソリン満タン」も忘れずにお願いしている点も流石です。