ダイハツ コペン 新車 値引きの相場と限界額
【2020年2月更新】
コペンの購入を考えているなら、まず、一番最初にやるべきことは、 コペンの値引き額の相場を知り、あなたが目指す値引きの限界額を決めることです。
新車の値引き交渉は、何よりも事前の情報収集が大きな鍵を握ります。
まずは、 コペンの値引き額の相場、限界額を調べ値引き交渉にはいりましょう。
至急知りたい、最新の値引き額の相場と限界額の情報
新車の値引き交渉をする前に、ゴール（目標額）を決める必要があります。
まずは、コペンの値引き額の相場と限界額をしらべましょう。値引き額は相手ディラーの都合や購入する時期などで変動はしますが、現在の相場金額を確認した上で、あなたが目指す値引き額を決めて下さい。
目安としては、値引き額の相場と限界額の中間以上をゴール（目標額）としてみてはいかかでしょうか。
また、すでに コペンの値引き交渉をおこなっている方もいると思います。そんな方は、「今、セールスマンが提示している値引き額が妥当か？」、「もしかしたら、まだ、値引き交渉ができるのではないか？」と気になりますよね。
コペンの最新値引き額を知りたいあなたの為、こちらでは、毎月、最新の値引き情報を掲載しています。
値引き情報の推移を見れば、セールスマンの提示した金額が妥当か？あといくらぐらいなら値引き交渉できるか?参考になると思います。
まずは、最新の値引き額を確認して下さい。
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最新の値引き額の相場と限界額の月別推移
2020年2月 ダイハツ コペン車両本体 値引き目標額の月別推移表
ダイハツ コペンの値引き金額について、車両本体価格の値引き目標額の月別推移表です。
2020年2月 最新 ダイハツ コペン 新車の値引き目標額と限界額
車両本体目標値引き額
８．０万円
平均目標値引き額（装備付属品込）
８．９万円
限界値引き額（装備付属品込）
１０．０万円
納期
１～３か月
車両本体価格の値引き目標額8.0万円、平均目標値引き額（装備付属品込）8.9万円、値引き合計額が装備付属品込で10.0万を超えたら限界値引き額に到達したとみていいでしょう。
『月刊自家用車』値引きの神様 松本隆一氏のコメント
私の愛読書「月刊自家用車」に掲載されている、値引きの神様「松本隆一」氏のコペンの値引きについてのコメントです。
毎月、更新していますので、値引き交渉の参考にして下さい。
新追加のGRスポーツはトヨタ全系列で取り扱っている。つまりダイハツも含めて同士討ちに持ち込めるわけだが、ガードはすこぶる固い。競合をあおっても頑なに「値引きはいっさいできない」と拒否してくるケースが目立つ。現状では付属品から20～30%の割引がとれたら合格。
引用元:月刊 自家用車 2020年2月号
合格ラインは付属品の値引きを含めて10万円。大都市部ではさらに上乗せがきくこと多い。攻略のコツはホンダS660との競合。新追加のGRスポーツはトヨタでも販売。ただし「原則値引きゼロ」という店もあるほど固い。ダイハツのほうが攻めやすい。
引用元:月刊 自家用車 2020年1月号
新追加のGRスポーツはトヨタでも販売。ただしガードは固く、地方では「値引きゼロ」を基本としている店が多い。コツはダイハツvsトヨタの争いにホンダのS660を絡めること。車両本体と付属員の値引き合計が10万円になったら合格。今月の「私もX氏」を参照。
ダイハツ コペン ライバル車と競合 テクニックとコツ
値引きの最大テクニックは「他車との競合」です。競合は値引き交渉の原理原則ですが、この競合には「①ライバル車競合」、「②姉妹車競合」、「③同士競合」があります。
それぞれの競合について、コペンの競合相手、交渉テクニックとコツを紹介します。
①ライバル車競合
他メーカーの同クラス車と競合させる方法です。
あなたの条件にあった車をピックアップしてそれぞれのディーラーと交渉して値引き条件を引き出し、本命のコペンの交渉にぶつけるのです。
この際、「どの車にするか迷っている。」をアピールして下さい。重要なのはコペンが欲しいという事をセールスマンに悟られないことです。「どうせ最後はうちで買うんでしょう」と足元を見られ、値引きが進まない恐れがあります。
あくまで「条件があう車を検討している。」という姿勢で交渉にあたって下さい。
コペンのライバル車は、ホンダの「S660」です。
ホンダ（HONDA） S660
ホンダ S660 値引き目標額
車両本体目標値引き額
10.0万円
平均目標値引き額（装備付属品込）
-万円
限界値引き額 （装備付属品込）
13.0万円
S660 値引き限界額を引き出すテクニックはこちら
②姉妹車競合
同メーカー車やOEM（相手先ブランド）車など中身は同じだけど車名が異なる「姉妹関係」にあたる車同士を競合させる方法です。
「コペン」の姉妹車はありません。
③同士競合
同じ車を経営資本が異なるディーラー同士で競合させる方法です。
「埼玉ダイハツ販売」、「ダイハツ販売東京」は経営者が異なるということです。
但し、「埼玉ダイハツ販売 さいたま新都心店」と「埼玉ダイハツ販売 浦和美園店」など、店舗名+◯◯支店という場合は経営者が同じになりますので、競合の対象にはなりません。
ダイハツ（DAIHATSU） コペン
ダイハツ コペン 値引き目標額
車両本体目標値引き額
8.0万円
平均目標値引き額（装備付属品込）
8.9万円
限界値引き額 （装備付属品込）
10.0万円
ダイハツ コペン 新車の値引き金額をトータルで最大限に引きだすコツは
新車の値引きで重要なことは、「車両本体価格からの値引き」と「下取り車の値引き（下取り価格のアップ）」です。
「車両本体価格からの値引き」については、このサイトの値引き限界額を参考に交渉してもらえれば、必ず満足いく値引き額を獲得できると思います。
もう一つ忘れてはいけないのは「下取り車の値引き（下取り価格のアップ）」です。
下取り車がある場合、ディーラーへ下取りを出す前に「買取業者」で査定をおこなって下さい。
ディーラーの下取り価格と買取業者の買取金額では、１０万円以上の差が出ることはザラにあります。いくら時間をかけて値引き交渉して数万円の値引きを勝ち取っとても、下取り金額で１０万円以上も損したのではせっかくの努力が水の泡です。
オススメは、複数の買取業者に査定を依頼できる一括査定です。あたなの愛車を１円でも高く売りたいなら、一括査定の買取金額とディーラーの下取り価格の比較は必ずおこなって下さい。
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ダイハツ コペン 値引き交渉 生レポート
ダイハツ「コペン」値引き交渉の生レポート情報です。
値引き交渉のポイント、獲得した値引き金額、競合させた車種などを公開しています。
ダイハツ「コペン」の新車を購入する際には、こちらの交渉術を参考に値引きの限界額を獲得して下さい。
値引きに関する実例は、私の愛読書「月刊自家用車」から引用しています。
【2019/11】コペン セロ 値引き １１．４万円 【広島県】
車両本体価格
１，９０６，２００円
車両本体値引き
４９，８８２円
付属品値引き
６４，４１１円
トータル値引き
１１４，２９３円
「子供が生まれました！」ご祝儀は”即日契約”
【対抗車】
無し
【下取り車】
無し
【値引き交渉】
狙いはコペン。消費増税前に購入したいので、競合車もたてず短期決戦を仕掛けた。
２回目の交渉で予算２００万円を伝え値引きを迫ったところ、「車両本体からの値引きは５万円が限界です。付属品の割引で調整します」とのこと。
付属品をつけて最終的な支払い総額は２０５万円となった。
予算を５万円オーバーしていたが、担当セールスさんのお子さんが誕生したばかりと聞いてご祝儀的に契約をした。
最終的な条件は車両本体から４万９８８２円引き、付属品１３万６８３９円から４万３５６７円引き+ETC（２万８４４円）の無料サービス。さらにオリンピック寄付金付き希望ナンバー（１万８００円）もサービスしてくれた。
コペンの２代目が登場してはや５年が経ちますが、憧れのクルマをやっと購入できた。休日の大人のオモチャで、これから色んなところへでかけたいと思う。
値引き交渉のポイント
コペンはガードが固く、とくに地方では５万円程度の値引きでストップをかける事が多いです。無理めな予算をぶつけ、妥協案を提示してうまく交渉しています。
【2019/06】コペン セロ（5MT） 値引き １４．５万円 【宮城県】
車両本体価格
１，９３８，６００円
車両本体値引き
３０，０００円
付属品値引き
１１４，７３２円
トータル値引き
１４４，７３２円
”値引きゼロ”の地元がリベンジ！男気に小細工なしで応えた！
八年前にコペンを購入しました。その時は、地元のダイハツで「値引きはゼロ円」と言われた為、実家（神奈川県）で購入しましたが、その後のアフターサービスは地元のセールスマンさんにお願いしました。そのセールスマンさんは、他の販売店で購入したコペンにもかかわらず、イナや顔ひとつしないで気持ちよく対応してくれましので、今回の買い替えは、このセールスマンさんにお願いしようと決めました。
セールスマンさんには「妻はジムニーやクロスビーに興味を持っている」と事前に伝えていました。また、前回同様、実家（神奈川県）のディラーからも見積もりをとって値引き交渉に望みました。その効果もあり、セールスマンさんは予想以上にやる気をだしてくれましたので、私も「小細工なしでいきます。印鑑と手付金１０万円も持参しましたの、希望額でお願いします」とやった結果、車両本体からは３万円引きですが、付属品（３２万６７００円）から１１万４７３２円引き、下取りは７０万円となりました。なお、納車前に買取専門店に見せて下取りより高く買い取るようなら下取りに出さなくてもいいとの約束も取り付けました。
作戦を練ってじっくり交渉する予定でしたが、セールスマンさんの頑張りのおかげで２日間の短期決戦となりましたが、納得いく金額となったので良かったです。ずっとお世話になっていたセールスマンさんにも恩返しができました。
値引き交渉のポイント
前回同様、実家（神奈川県）のディーラーからも見積もりをとって競合させています。また、「奥さんは他車を気に入っている」という”夫婦仲違い作戦”も効果的です。ガードが固いコペンからこれだけの値引きが取れたら文句なしです。馴染みのセールスマンさんから購入したいという気持ちが伝わったと思います。
下取り車も買取専門店と比較することを忘れず処理している点も見事です。ディーラーと買取専門業者では、どちらが高く引き取ってくれるか車種や時期によって変わってくるのでわかりません。少しの手間を惜しまず、両方で査定してもらう事は大切です。
オススメ！愛車の相場が一秒でわかる「簡単車査定ガイド」
